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子どもの自由研究にもお勧め!気軽に育てるベランダ菜園5選

更新:2017年05月11日 カテゴリー:ライフハック タグ:, , ,

ベランダ菜園で節約しながら食卓に彩(いろどり)を

皆さんはベランダのスペースどのように活用していますか?洗濯ものを干す以外に使えるスペースはありませんか?
私は細々とですが、ベランダ菜園でハーブや野菜を育てています。
少しの節約にもなって、食卓に彩(いろどり)が生まれて食事が美味しく感じられますよ。そこで今回は私が色々試してお勧めできるハーブや野菜をご紹介します。


ベランダ菜園のメリットや上手に始めるコツ

スーパーで買うよりも育てる方がお得である

ベランダ菜園のメリットは何と言っても、自分の手作りの野菜を食べられることですが、多少なりとも食費の節約にもなりますよ。
例えば、付け合せで使うパセリやバジル、ミントといったハーブ類の野菜やプチトマトや赤カブ(ラディッシュ)はスーパーでも売っていますが、やはり割高ですし、一度に食べきれません。ちなみに、近所のスーパーでパセリの値段を調べたら、1パックで家族全員でも食べきれないほどの量を100円以上で売られていました。

ホームセンターで苗を買っても、1つ100円以下で手に入るのですぐに元が取れますね。

最初はハーブなどから始めることをお勧めします

ベランダ菜園ではお手軽に始めることができるハーブなどの小物の野菜をお勧めします。
大根やカボチャなど根菜類や大きな葉物野菜は収穫できると嬉しいですが、肥料や害虫駆除などのそれなりに労力がかかる上にベランダという限られたスペースで育てるには不向きです。
苗や種を植えたら後は水やり程度でも十分収穫できるのがこれから紹介するハーブ類や小物野菜です。このような手頃なモノから始めると失敗が少ないと思いますよ。


ベランダ菜園にお勧めの野菜5選

ミント

繁殖力が強く、独特の香りがあるので、虫に食われることも少ないです。植木鉢ひとつに一株の苗を植えるとどんどん繁殖するほど育ちが良いです。
1日ぐらい水やりをサボったからといって枯れる訳ではありませんので、安心できます。
女性は紅茶やシフォンケーキに添えたりするのがお好きかと思いますが、私はサントリーウイスキー・白州をハイボールにする時にミント入れて楽しんでいます。笑。

バジル

こちらもハーブ独特の香りがあるので、虫に食われる心配が少なく、毎日1回、水をあげれば育てることができます。
ご存じの通り、パスタ料理やピザに添えたり、とイタリア料理とも相性が良いので重宝しますよ。
私はスーパーで売っている、「マルゲリータ」ピザにバジルを添えて食べるのが特に好きです。市販のピザでもバジルの香りがあるだけでなんだか高級感がでます。

パセリ

スーパーで買うと割高感があるパセリですが、意外と簡単に育てることができます。
大きめの植木鉢に1~2株を植えると食卓に添える分量程度は収穫できると思います。ただ、ミントやバジルほど育ちが早くないので、
一度に刈り取ってしまわないように注意したいところです。
お肉料理や揚げ物の付け合せとしてお皿に添えるだけで、おいしそうに見えると思いますよ。

赤カブ(ラデイッシュ)

ハーブ類に比べると少し難易度が高くなりますが、赤カブ(ラディッシュ)もベランダの限られたスペースでも育てることができます。
別名、「二十日大根」と言われるように種まきしてから収穫までが短期間なこともお勧め理由のひとつです。
育てるポイントは種まきする時に密集しすぎないようにすること。密集すると、カブの部分が育たないまま枯れてしまいます。
赤カブは何と言っても、サラダなどの料理に添えると彩が生まれて美味しそうに見えます。

プチトマト

こちらも付け合せ野菜の定番ですね。食卓にはもちろん、お子さんのお弁当にも使えます。5月頃になればホームセンターで苗が100円程度で売っているので、
大きめの植木鉢に植え替えて毎日水をあげてあげれば、夏場には収穫することができます。
今の時期から始めれば、お子さんの夏休みの自由研究の課題にもなりそうです。

ちなみにミニトマトの場合にはたくさん水をあげるのも好ましくないようです。表面の土が乾燥した頃に水をあげれば良いので、
忙しくて忘れてしまうズボラな私でも育てることができています、笑。


ベランダ菜園を始める時のコツ(まとめ)

  • ハーブ類や小物野菜など、比較的簡単に育てられるものから始めましょう。
  • 植木鉢やスコップ、じょうろ、土、必要な道具類はホームセンターや100円均一で安く手に入れることができます。
  • それぞれのいわゆる旬の時期に合せて育てると失敗は少なくなります。
  • 種をまいて育てるよりも、苗から育てるほうが簡単で失敗が少ない。苗もホームセンターや花屋さんでは安く売っています。
  • 日当たりの良い場所に植木鉢を置いてあげましょう。

お子さんの夏休みの自由研究にベランダ菜園がおすすめ

  • 今の時期(5月中旬頃)からベランダ菜園を始めると、夏休みの時期には収穫することができます。
  • 朝の水やりの習慣づけをすれば、お子さんの規則正しい生活にも一役買いそうですね。
  • 野菜の成長の過程や収穫した野菜の料理を手伝うなどを日記の題材にすることができますよ。

本格的な家庭菜園を始めるとなると、時間も労力もノウハウも必要ですが、今回ご紹介したようなハーブ栽培などであれば、ベランダなどの少しの場所さえ確保できれば誰でも始めることができます。自分が育てたものを食べられるというのは意外に嬉しいものですよ。興味があったらぜひ挑戦してみてください。

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