search
ぼちぼち

この街で暮らす、働く、遊ぶ人のための話題とコミュニティを提案する大阪ローカルメディア

※当サイトではアフェリエイト広告またはプロモーションを含みます

ミネラル不足の原因は塩だった!本当の塩の話

更新:2018年12月04日 カテゴリー:ライフハック タグ:, ,

11月17日 枚方市で行われたホッティー塩セミナーに行ってきました。このセミナーは名古屋市にあるホッティー薬局の堀田泰宏さんがされている塩についてのセミナーです。私は東京の友人がFacebookに投稿したのをきっかけに知り、その後、友人と会ったときにサンプルの塩を頂いたのが始まりです。私はちょうどそのとき、マルチミネラルのサプリメントを買おうと迷っていたので、普段の食材でとれるのであればいいなと思いました。大阪で塩セミナーがあるのを見つけて、直接お話を伺うことができました。

 

なんで塩セミナーを受講しようと思ったのか

冷え性なので冬は手足の先が冷たく紫色になり、しもやけになるときもあります。さらに低血圧で上は80台、下は50台。低血圧が治れば、冷え性が治るかも。胃腸が弱く、ちょっと食べただけで胃もたれするし、便秘がち。寝ても疲れがとれず昼間に眠気に襲われるという、ガタガタの体なのです。巻き爪を治療していただいている先生から、ミネラルのサプリメントを摂ることをおすすめされました。爪もミネラルがないと丈夫で健康な爪にはならないから。

 

”ホッティーの塩”との出会い

東京の友人のFacebookで見かけたのがきっかけでしたが、友人にあったときにサンプルももらったのに、食べずにいました。その後ミネラルのサプリメントを探していた時に、友人がサプリメントをやめて、、今はホッティーさんの塩やミネラルを摂るようになったと聞き、ようやく興味を持ちました。セミナーを探してみるとちょうど大阪であったんです。即申し込みました。そこで聞いた話を次の章でご紹介していきます。

 

人間の羊水や血液は太古の海水のミネラル濃度とほぼ同じ

46億年前に地球が誕生し、40億年前に地球上に生命が誕生しました。そして約4億年前に初めて生命が陸に上がりました。そのとき海水を身体に蓄えて進化を重ね、人間になったのです。だから羊水や血液、体液などは海水とほぼ同じ成分でできているのです。汗がしょっぱいのもそのため。海がないと人間の標準スペックが発揮できません。命を守るために海が必要なのです。

 

1971年~1997年まで塩の自由販売が禁止されていた

1971年(昭和46年)4月に「塩業の整備及び近代化の促進に関する臨時措置法」が施行されました。
日本の工業化を図るため、海岸沿いにあった各地の塩田は工業用コンビナートに変わり、精製塩は工業製品の原料として作られました。
販売を一手に担っていた日本専売公社は、イオン交換膜製法による精製塩塩化ナトリウムを製造し、工業用だけではなく、食塩としても販売を開始したのです。昔ながらの塩田の塩とは全く違った化学物質になってしまいました。戦後の日本では、精製塩が選ばれてきたのではなく、それ以外に選択肢がなく、民間の塩造りが禁止され、専売公社だけが塩を販売していた時代があったのです。そこから、花粉症・糖尿病・アトピー・肌荒れ・生活習慣病などの病気が増えていったといわれています。

 

塩の種類

 

精製塩

精製塩は、 イオン交換膜を使った海水濃縮法で精製されてしまい、塩化ナトリウム99.9%以上です。精製の過程で大切なミネラルが無くなってしまっています。
例:食卓塩、食塩、精製塩など

 

加熱塩

立釜( 開放釜で煮詰めて )、平釜( 真空式や加圧式など密閉した釜や缶で蒸気加熱する)などの方法を使い、熱を加えてなるべく早く水分を蒸発させます。そのため、大切な微量元素(ミネラル)が無くなってしまったり、ミネラルのバランスが崩れたりしています。

非加熱塩

塩田に海水を入れて、3ヶ月間天日で乾燥させ、1年間熟成させて作られます。熱を一切加えない製法です。そのため塩化ナトリウムは80%ほどで、残り20%は約70種類の微量元素(ミネラル)が入っています。
非加熱の塩の働きは、細胞を正常に保つ・消化液をつくる・体液を弱アルカリ性に導く・脳から送られる電気信号の原料・栄養の吸収を助ける、などがあります。

 

体質を変えるには、まずは調味料を変えましょう

無農薬無肥料のお米や野菜を食べましょうとか、平飼い卵を食べましょうなど食事に気を付けると値段も高くなるしハードルもあがります。わかってはいるけど時間がない、料理ができない、そこまでお金をかけられないとなってしまうのです。それならば、まずは調味料を変えるところから始めませんか。みなさん調味料の「さしすせそ」はご存知ですよね。その常識をまずは変えましょう。

さ・・・酒。砂糖はがんの餌になったり体調不良に影響があるとされています。
し・・・塩
す・・・お酢
せ・・・しょうゆ
そ・・・味噌

買う時のポイントは、原材料を確認して極力添加物の少ないものを選びましょう。値段は割高になりますが、普段使っているよりも量が少なくてもきちんと味がつくし、野菜やお肉、卵をいいもの買うよりも手軽だと思います。

 

どれぐらい塩を食べたらいいか

一日20gは食べていいらしい。500mlのペットボトルに入れた塩を一日で食べてもいいとも仰っていました。それぐらい食べてもいいんだと。手始めに朝と夜に手のひらに一円玉ほど塩をとって食べたり、ちょこちょこと塩をつまんでおやつのように食べてみましょう。
注意点としては、最初下痢になる人が多いので、下痢になっても焦らないこと。下痢になってから、身体のミネラルバランスが整ったら健康な便になるそうです。

 

高血圧には減塩では嘘?

血圧は、自分の年齢+100が目安です。40歳なら140、60歳なら160まで大丈夫なんです。なぜ減塩を言われるのかというと、精製塩を摂ると、血液から水分が出てしまい、血がドロドロのゼリー状になります。でも末端や脳にも血液を届けようとするので圧力が必要です。そのため心臓が必死に血液を送ろうとして頑張ってしまい血圧が上がるのです。それを降圧剤で血圧を抑えると、末端に血液が届かず末端冷え性になったり、脳に血液が届かず認知症になったりしてしまうのです。

 

私の体験談

ホッティー塩セミナーを受講した日から、塩を食べ始めました。2~3日はちょびちょびとつまんだり、白湯に塩を入れたり、一円玉ほどの量を食べたりしていました。ただ私の今?の身体にはそのまま塩を食べるのが合いませんでした。そのまま食べると気分が悪くなったり、胃がムカムカしたりして、そのまま食べるのが怖くなったのです。4日目頃からは、ご飯に塩をかける、おむすびに塩を多目にかける、お味噌汁に入れる、などなるべくご飯やおかずと一緒に食べるようにしました。さすがに20gを食べることは出来ていませんが、セミナーを聞く前よりは圧倒的に塩の摂取量が増えました。なのでお腹がゆるくなりました。

低血圧・冷え性・便秘・月経前症候群など身体の不調をどうにかしたくて、出会ったお塩の話。体質が代わるのには時間がかかりますので、まだ身体の変化は実感していません。自分の身体を使って実験中です。これからが楽しみです。引き続き経過を報告していきますので、質問などがあればコメント欄に書き込んでください。

 

ホッティー薬局

営業日:火・水・木・金・土曜日営業
営業時間:10:00~17:00
定休日:日・月曜日
電話番号: 050-1574-1579
住所: 愛知県名古屋市名東区亀の井2-243

お問い合わせの際は、ぼちぼちを見た!とお伝えください。

オンラインショップ
https://hottyyakuten.shop-pro.jp/

 

 

 

コメントを残す