齋藤日向選手がFリーグ通算100試合出場を達成！【Fリーグ2021-2022】 第13節 シュライカー大阪 vs Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜

先週の土曜日、シュライカー大阪第13節の試合を観戦してきました。

試合会場は岸和田市総合体育館

会場入り口に「べびーかすてら　すずや」さんが出店されていました。会場に近づくにつれてカステラのいい匂いが漂っていました。

会場内ではグッズ売り場があります。今日から新しく販売を開始した「選手缶バッジガチャガチャ」と「選手背番号ストラップ」がありました。

シュライカー大阪 vs Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜

今日の入場者数は596人。客席は1席飛ばしで座るためほぼ満席に近い状態でした。早めに会場に着くと選手のウォーミングアップを見ることができます。

試合開始時にコイントスをし、コイントスで勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決めます。負けたチームが前半キックオフします。

第1ピリオド

この時点でシュライカー大阪は暫定3位、Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜は暫定8位でした。ホームゲーム＆下位チームなので是が非でも勝ちたいところ。

この試合で、齋藤日向選手（No.6）がFリーグ通算100試合を達成しました。勝利でお祝いといきたいですね。

試合開始直後から攻撃をしかけるシュライカー大阪。

対戦相手のＹ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜には、元サッカー日本代表の松井大輔選手が所属していることで注目されていますね。

ミーハーな私も生で松井大輔選手が見られることにワクワクしておりましたが、残念ながらケガでメンバーから外れていました。
https://ysccfutsal.jp/news/1543/

気を取り直して試合レポートです！

開始約2分にFリーグ得点ランキング2位の加藤翼選手（No.19）が先制点を決めます。幸先良いスタートをきったシュライカー大阪。

相手チームの選手がボールを持っているときは、前を向かせないほどのプレッシャーを与えるなど、相手コートでボールを奪うシーンも多くありました。

松川網汰選手（No.4）、磯村直樹選手（No.9）がシュートを打ちますが、サイドネットやゴレイロ（フットサルではキーパーのことをゴレイロといいます）にはじかれ追加点ならず。

清水寛治選手（No.11）が相手シュートを止めたり、コーナーキックからのシュートも計盛良太選手（No.15）の身体をはったディフェンスでゴールを許しません。いい流れで第1ピリオド終了。

第2ピリオド

後半追加点が欲しいシュライカー大阪。コーナーキックからの計盛良太選手（No.15）のシュート。

加藤未渚実選手（No.8）がシュートを放ちこぼれ球を、計盛良太選手（No.15）がシュートを放ちます。

さらに磯村直樹選手（No.9）のシュートは惜しくもバーに当たります。後半早々Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜のゴールを襲います。

後半から出場した相井忍選手（No.10）はボレーシュートやヘディングなどでゴールを狙います。「あー、惜しい」というシュートが続きます。

今シーズン初スタメンを果たしたゴレイロの高見政顕選手（No.1）。Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜の樋口未樹也選手（No.88）との1対1という危ないシーンがありましたが、ループシュートを好セーブでゴールを許しません。

途中、Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜の選手が担架で運ばれるシーンがありました。フットサルは身体と身体が激しくぶつかることがある激しいスポーツでもあります。

加藤未渚実選手（No.8）のTwitterで初めて知ったのですが、「アイソレーション」という戦術があるようです。
https://twitter.com/04151220mnm28?s=20

元々バスケットボールで用いられる戦術だそうで、1対1に強い選手がボールを持ったときに、味方の選手が近くにいるとドリブル突破の阻げになることがあるため、ボールを持った選手と距離をとることによって、仕掛けやすい環境を作り出します。

後半残り25秒、加藤未渚実選手（No.8）が1対1で突破してチャンスを作ります。

1対0とリードしていたまま、後半のこり2分シュライカー大阪がタイムアウトを取ります。追加点が入れば大きく勝利に近づきますね。このまま逃げ切ってくれることを祈るばかり。

残り1分18秒

Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜に同点に追いつかれてしまい、そのまま1対1の引き分けで試合が終わりました。

攻めている時間が長く、身体を張ったディフェンスで何度もシュートをブロックしていただけに、引き分けという結果はすごく悔しい。

次のホームゲームは熊取町立総合体育館ひまわりドーム

次のホームゲームは、11月28日（日）ペスカドーラ町田戦。
熊取町立総合体育館ひまわりドームで初めてFリーグが開催されます。

第13節を終わって現在4位。優勝を狙うなら負けられない戦いが続きます。
一緒にシュライカー大阪を応援して盛り上げていきましょう。

チーム情報や試合日程、チケット購入についてはオフィシャルホームページをご確認ください。

シュライカー大阪　公式ウェブサイト
http://shriker.osaka.jp/

会場に行けない方は、ABEMAで全試合無料生中継されています！！

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