[閉店]閉店で食べられなくなるの?思い出のドムドムバーガー・イオン京橋店に行ってきた。
ライター: なにわのMC・安田ゆき、ゆめ
編集:あさかわ
いつも「ぼちぼち」をご覧くださいまして、ありがとうございます。
目次
ドムドムバーガー京橋店の思い出
京橋と言えば、大阪のキタやミナミとは一味違ったディープなターミナルの街。
いつの時代も会社帰りのサラリーマンのおじさま方が『ええとこだっせ〜』と口ずさみながらはしご酒やネオン街でオトナな夜を過ごすイメージが強いのですが、中高生時代をナニワのど真ん中で過ごしてきた私にとって、京橋は青春の思い出がたくさん詰まっています!!
中学時代は、5、6人で自転車を乗り回してグループデート。
今は無き京橋のボウリング場『扶桑会館』でちょっとオマセに健全に楽しく遊びました。
高校時代は、学校サボって(←コラッ!!)京橋のカラオケBOXへ。
ゲームセンターのクレーンゲームとかで時間つぶししたのが懐かしい。。
(京阪沿線の学校に通っていた人にも、きっと共感してもらえるのでは〜??)
学生さんや主婦にも馴染み深い京橋ならではの名物スポットがいくつかある中で
ちょっとしたお買い物は京橋!っていう人にとって、京橋のランドマークとして不動の存在感があったのがやっぱり 旧ダイエー(現在のイオン京橋店)!!
そして、小腹が減ったらついつい足を運んでしまうのが、、、
ドムドムハンバーガー!!!
この度、9月30日にイオン京橋店が一時閉店するのに伴って、ドムドムハンバーガー京橋店も閉店してしまうの!?
コレは一大事です!!
青春を回顧すべく‥歴史あるドムドムハンバーガー京橋店に駆け込みで食べに行ってきました!!
注意: ドムドムバーガーの公式サイトでは、完全閉店、一時閉店など具体的なの発表は現時点でないようです。(2019/09/09 時点)
ドムドムバーガーが入居する旧ダイエー京橋店。47年の歴史がある京橋の象徴的存在だった。
Wikipedia「イオン京橋店」のページによると、
1971年、近畿車輛事業所跡地に京橋ショッパーズプラザ(ダイエー京橋店)としてオープン。建築は竹中工務店が担当した。
Wikipedia「イオン京橋店」
(中略)
大阪市旭区の千林商店街にあった1号店「主婦の店・大栄(ダイエー)薬局店」の閉鎖後は、ダイエー発祥の地・大阪市におけるシンボル的な店舗とされている。
とあります。実に47年という長い歴史で、大阪に住む方、ゆかりのある方であれば、それぞれに懐かしい思い出もあるのではないでしょうか?
9月末に閉店するということで、店内は閉店セールが開催中です。
ドムドムバーガーってどんなお店?
Wikipediaによると、以下のような記述があります。
ドムドムハンバーガーの名前の由来は、旧運営会社であり、かつオレンジフードコートの親会社であるダイエーの企業理念「良い品をどんどん安く」のどんどんを取ったもの。しかし、「どんどん(DONDON)」は商標登録されていたため、ドムドムハンバーガー(DOMDOM)となった。
引用元: Wikipedia「ドムドムハンバーガー」
ちなみに、ダイエーの創業者、中内氏は当初は米マクドナルドとダイエーとによる合弁会社を検討していたそうですが、条件が折り合わず破談となった経緯があるそうです。アメリカの巨大ファーストフードチェーンに強気な交渉する中内氏のエピソードに時代の移り変わりを感じますね。
親会社のダイエーのテナントとして出店する形態で多店舗化が行われ、最盛期の1990年代後半には全国で350店舗以上あったそうです。
今回訪れた、京橋店は現存するドムドムバーガーでは最も歴史ある店舗のひとつだそう。
思い出の味を食べてみて
お好み焼きバーガーのランチセット by なにわMC・安田ゆき
エッヂの効いたバーガーメニューの中で、なにわMC・安田ゆきが選んだのは‥お好み焼きバーガーのランチセット(650円)
なにわと言えば、粉もん!!流石ドムドムさん、分かってらっしゃる❤︎
サイドメニューはスタンダードにフライドポテトにしました。
実は初めてお好み焼きバーガーを食べるので‥ドキドキしながら実食です。
‥んん??
なんと!!茶色の肉のパティに見えていたところがお好み焼きの生地!!
てっきり肉パティがお好み焼きソース味になってるだけだと思っていたので、かなりの衝撃です!!!
バンズとお好み焼きって‥小麦粉のガチンコです。バーガー界の キング オブ コナモン!!
味付けはコッテリソースではなく、アッサリとした印象。目玉焼き、千切りキャベツがマヨネーズとの相性バッチリです(^^)
肉っ気が無いのに満足感があるのは、粉もんマジックですね〜〜
ペロッと頂きました❤︎ご馳走さまでした〜
ねぎ塩レモンのチーズチキンバーガー by ゆめ
私が選んだのは、期間限定メニューの「ねぎ塩レモンのチーズチキンバーガー」のサラダセット。
限定の文字と「ねぎ塩レモン」の爽やかさに惹かれてオーダーしてみました。
ぱくっと食べてみると、レモンソースの酸味とネギ塩のしょっぱさが口の中に広がり、やっぱり爽やかです。まろやかなチーズとも相性◎。 チキンもジューシーで食べ応えがあり、オニオンスライスがよいアクセントになっています。
チーズバーガー・Sセット by あさかわ
学生時代は財布の中にある小銭を気にしながら「持っているお金で食べれるものは何か?」とメニューと真剣にらめっこしていたことを思い出しました。
チーズバーガーはお得感のあるメニューで好きでした。チーズバーガーのSセットの場合、490円というワンコイン価格。
どこか懐かしいと感じるソース、中に入っている「たまねぎ」が千切りなところも他のファーストフードとの違いだと思います。
お腹が空いて少しでも多く食べたい時は、ドリンクを注文せずにバーガーを2個注文して、ペットボトルの水やお茶で我慢していた時もありましたっけ?笑。
それぞれの思い出で盛り上がる
学生時代に京橋周辺で遊んでいた思い出や、就職した新社会人の時の話で盛り上がりました。
思い出の場所や懐かしい味というのは他には代え難い魅力がありますね。
京橋のダイエーやドムドムバーガーに思い出がある人は閉店までにぜひ一度行ってみてください。
今回のぼちぼちメンバー
大阪・船場に生まれ育つ。
司会者(MC)としてのキャリアは10年を超え、
現在も大阪を中心にイベントやお祭り、式典、披露宴などをマルチに活躍中。
2013年以降は、司会者としての目線で『場を読み、動かし、司る』ことを
プロジェクト、企業、地域などの様々な場面で活用している。
現在はマインドフルネス瞑想のセッションを通して心と体を健やかに保つお手伝いを行なっている。
セミナーや朝活のコーディネーターとしても活動中。
ITエンジニアの仕事をしている30代、大阪府出身。
会社員で業務システムを扱うお仕事を12年ぐらい経験しましたが、数年前、偶然にもWordPressと出会って、Webへ転換を決意。2018年からはフリーランスとして活動しています。私生活は夫婦共働き、「忙しない日常でも心のゆとりを」が目標。「ぼちぼち」ではグルメ記事やロカール線の記事を書くことが多いです。これからWebやブログを始める人を応援したい。WebやWordPressに関することは主に個人のブログで書いています。
大阪・船場に生まれ育つ。
司会者(MC)としてのキャリアは10年を超え、
現在も大阪を中心にイベントやお祭り、式典、披露宴などをマルチに活躍中。
2013年以降は、司会者としての目線で『場を読み、動かし、司る』ことを
プロジェクト、企業、地域などの様々な場面で活用している。
現在はマインドフルネス瞑想のセッションを通して心と体を健やかに保つお手伝いを行なっている。
セミナーや朝活のコーディネーターとしても活動中。
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