決死のプレー連発!【Fリーグ2022-2023】 第8節 シュライカー大阪 VS ペスカドーラ町田
ぼちぼちスポーツ関連記事担当、さとう れいこです!今回はFリーグ「シュライカー大阪」のホームゲーム、ペスカドーラ町田戦を取材しました。
シュライカー大阪は、大阪市をホームタウンとして活動するフットサルクラブ。ぼちぼちでは、Fリーグ 2020-2021シーズンから応援しています。
前回の取材は第3節バサジィ大分戦。この日は大量得点で見事勝利を収めましたが、今回の試合はどうなるでしょうか?
第8節はホームゲームin丸善インテックアリーナ大阪!
今回の試合会場は丸善インテックアリーナ大阪。この日は住之江区に在住・在勤・在学の方、先着100名を無料で招待する区民優待デーということもあり、いつもよりさらにたくさんの方がシュライカー大阪の応援に駆けつけていました。
今回も子どもたちがたくさん。シュライカー大阪は大人はもちろん、子どもの心もグッとつかむチームなんだなといつも感じます。
この日は大阪成蹊学園チアダンス部によるパフォーマンスも。笑顔で元気いっぱいに踊る姿に、会場は大盛り上がりです。
絶対に負けられない!いよいよキックオフ
会場の熱気もあがったところで、いよいよ選手の入場です。この日は、第6節名古屋オーシャンズ戦で通算200試合出場を達成した、加藤 未渚実選手(NO.8)の記念セレモニーが行われました!
花束、オーナメントが贈呈され、会場は大きな拍手に包まれました。加藤選手のご家族が来られていて、ピッチ上で記念撮影も。生まれたばかりのお子さんも一緒で、ほっこりとした時間が流れていました。
さぁ、いよいよキックオフ!チームは2連敗中なので、どうしても勝ちたいところ。いつも以上に「勝ち」にこだわる気持ちが選手たちから伝わってきます。
ところがペスカドーラ町田のディフェンスが手強い。ゴールを狙うも、なかなか決まりません。
そんな中、やってくれるのが磯村 直樹選手(NO.9)!このプレーです。ジャンピングボレー、かっこいい〜!惜しくも得点には繋がりませんでしたが、会場が大きく沸いた瞬間でした。
その後も計盛良太選手(No.15)がシュートを放ちますが決まらず…悔しい!0-0で前半が終了しました。
後半も攻めの姿勢を崩さずいきたいところ。
ところが、後半すぐにペスカドーラ町田のゴールが決まってしまいます。
この日1番のピンチ、ペスカドーラ町田のフリーキックはゴレイロの高見 政顕選手(No.1)が顔面でセーブ!思わず「うわ〜痛い!」と声が出てしまいました。
その後、ゴレイロも攻撃に加わるパワープレーで積極的に攻め続けるシュライカー大阪。ところがシュライカー大阪のシュートしたボールがブロックされ、そのまま町田側のゴールへ…0-2となってしまいました。
しかし、このままで終わらないのがシュライカー大阪です。残り1分で相井 忍選手(No.10)が1点を取り返します!
ただ、残念ながら反撃はここで終了。1-2で敗れる結果となってしまいました。
中断明けの試合に期待!
ホームゲームで勝てず、チームは3連敗。試合終了のブザーが鳴り、がっくりと肩を落とす選手たちの姿が印象的でした。
深々と礼をする選手たちに、シュライカー大阪のサポーターは、手を振ったり声をかけていました。負けはしましたが、選手たちの決死のプレーはファンの心をアツくさせます。次の試合は絶対に勝つ!
Fリーグはこれから中断期間に入るため、10月23日ボアルース長野戦まで試合はありません。チーム状況は苦しいですが、まだ3分の2の試合が残っています。まだまだこれから!中断明けの試合に期待しています!
みなさん、一緒に応援しましょう!
チーム情報や試合日程、チケット購入については、オフィシャルホームページをご確認ください。
シュライカー大阪 公式ウェブサイト
https://shriker.osaka.jp/
会場で応援できなくても大丈夫!ABEMAで、全試合無料生中継されています!
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大阪在住のフリーライター。SEO記事、取材・インタビュー記事など、幅広く執筆。動物と高校野球が好き。夏の甲子園開催中はテレビを占領するので家族から嫌がられています。
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