これからウェブデザインを始めたい人のためのおすすめ本5冊
目次
ホームページ作成やブログのカスタマイズなどの
ウェブデザインを始めたいと思っている人は多いと思います。
しかし「難しそう」「メンドくさそう」というイメージがあり、
なかなか一歩前に踏み出せないという人も多いはず。
そんな人たちのために、この記事では難しくなく、丁寧で
わかりやすいウェブデザイン入門書を厳選して紹介します。
HTML5&CSS3 デザインブック
ウェブデザインを始めるならまずHTMLとCSSを学ぶのが近道です。ネットで知識から仕入れて勉強するのもいいのですが、やっぱり手を動かしながら学ぶ方が効率的です!そういうことでオススメするのがこの『HTML5&CSS3 デザインブック』ステップバイステップ方式で順序よくサンプルサイトを作成していく本書ですので、作っていく楽しさや喜びを実感できます。ページの構成もわかりやすくストレスなくHTMLとCSSを学ぶことができるでしょう。また、スマホデザイン(レスポンシブデザイン)にも対応しているので、最新の技術も習得することができます。超おすすめ!
Photoshop 10年使える逆引き手帖
ブログやホームページには写真や画像は必須ですね。そのまま写真を使うのももちろんいいですが、Photoshopが使えると写真をおしゃれに加工したり、バナーを思い通りに作れたり、サイトロゴが作れたりと幅が広がります。しかし、Photoshopはたくさんの機能があり(ありすぎるくらい)、全部の機能を使いこなすのはプロでも難しいんです。ですので、この逆引き手帖を使って自分の目的に必要な知識から仕入れていくと非常に効率よくPhotoshopを使えるようになります。プロの現場でも非常に重宝する必携書の一つです。
ウェブデザイン&レイアウトの見本帳
HTMLとCSSがある程度のレベルまでわかってきたら、一から自分のサイトを作りたくなると思います。しかし、一から作ると言ってもデザインのアイデアがなければ作ることができません。そんな時に役立つのがこの1冊です。良質なウェブページレイアウトをたくさん収録し、デザインのテーマごとに分類がされているので自分のサイトに合うアイデアが必ずみつかることでしょう。眺めているだけでも楽しい本です。
確かな力が身につくJavaScript「超」入門
HTMLとCSSを使って、サイトのベースができたらスライドショーやアニメーションもつけたくなるかもしれません。それを実現するのがJavaScriptというプログラミング言語です。プログラミングと聞くと「うわ、難しそう」と感じる方も多いかもしれませんが、心配無用です。この本は『「超」入門』というだけあって、本当に丁寧な説明がされています。楽しいサンプルファイルを実践しながらきっちりと基本知識を身につけることができます。本書をやり終えた頃には、プログラミングが怖いものではないと実感することでしょう。
10日でおぼえるWordPress入門教室
WordPressはブログやホームページを手軽に作ることができるソフトです。こういったソフトやサービスは他にもたくさんありますが、WordPressは比較的自由にカスタマイズができることで人気です。本書はWordPressのプロフェッショナルであるStudioBRAINの今井剛さんが監修しており、とても丁寧な解説とシンプルな構成が評判です。集中してやれば、本当に10日でWordPressの知識を身につけることができます。また、今井さんは『WordPressもくもく会』という勉強会を主催しているので、本書でわからないところは直接聞くこともできます。
詳しくはOBP WordPressもくもく勉強会をご覧ください。
ウェブデザイン入門のおすすめ本を厳選して紹介してきました。ぜひ、皆さん「ウェブデザインは難しい」と思い込まずに気軽にはじめてみてくださいね。それではまた。
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椎名林檎と哲学とカレーが大好き。
日常を楽しくする情報を発信していきます。
サイトを拝見させて頂き、とても興味深く感じました。^^
コメントありがとうございます!
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