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ぼちぼち

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ピクルス作りまぁす!!

更新:2015年08月26日 カテゴリー:ライフハック タグ:,

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プロローグ

球児たちの夏も終わった某日、編集長からDMが届いた。

ねえ、生きてるの?
どうせヒマしてるんでしょうからチームのブログに投稿するとか貢献なさいよ。
テーマ?
なんかないの、相変わらず引き出し小さいんだからー。
あ、どうせ引き出しないのだから冷蔵庫でも開けてみなさいよ!
それじゃあまかせたわよー、バーイ♪
(編集長)

うーむ、原稿依頼なのだかイビられてるんだか…
というなりゆきで久しぶりの出番です。


それでは本題に

Hi,しんじです。

というわけで編集長から冷蔵庫公開の指令をいただきました。
めんどうくさがり男の要領生活の一部を垣間見せるという迷惑な企画。

そうですね、今日はピクルスを作りまぁす!!
はい、マクドやサブウェイの中にちょこんと置かれたアレです、アレ。
まずは材料から

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【野菜】

  • きゅうり 2本
  • ミニトマト 2パック

【ピクルス液】

  • 酢(今回はりんご酢) 150ml
  • 水 400mlくらい
  • 砂糖 おおさじ2
  • 塩 おおさし1
  • ニンニク 1片
  • 鷹の爪 1本
  • ディル(ウィード) 小さじ1
  • オレガノ 小さじ1
  • カルダモン 2片
  • ローリエ 少々
  • 粗びき黒コショウ 少々

野菜は特に問いません、好みでどうぞ。
おすすめは人参やカリフラワーなど一度湯通ししてつけると良いです。
ピクルス液は酢と3倍くらいの水をベースに好みのハーブを入れます。
それでは、いざ。


では作りまぁす!!

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漬けておく瓶などの容器はあらかじめ煮沸しておきます。
その間に野菜の下ごしらえ。
漬かるのが早いのできゅうりは乱切りにしておきます。
ミニトマトは皮を湯むきしましょう。
ふう、下ごしらえは以上。
野菜は容器に入れておきます。

次にピクルス液を作ります。

鍋に酢を入れて火にかけます、一煮立ちしたら徐々に水を加えてさらに中火にかけます。
煮立っている酢水にニンニクと鷹の爪を投入、砂糖と塩を入れてさらに煮立てます。
下味がついたらハーブ・香辛料を入れます。
時々味を見て水を追加しましょう。
ポイントは酢の酸味とエグ味が気にならなくなるくらいまで水となじませて沸かすこと。
ここは少ししっかりめに甘さ・塩味をつけます。
酢・水、ハーブ・香辛料を煮たて中
味が決まったらそのまま煮立ててハーブ・香辛料を煮だします。
液の色が赤身がかってきたら火を止めて冷ましましょう。

50~60℃くらいに冷めたら野菜の入った容器に入れます。
液が温かいまま入れましょう。
そのまま常温でしばらく放置、温度が下がれば冷暗所か冷蔵庫へ移動。
3~4日で味をみて好みの漬かり具合でどうぞ。
容器に入れた野菜をピクルス液を浸します


応用を

さて、ここからがぐうたらの本領発揮。
出来上がったピクルス、刻んでオリーブオイル・塩コショウと一緒にサラダに投入。
お手軽ドレッシングに使えます。
マヨと混ぜればタルタル・ソース、ミルクやチーズとあわせるとシーザー・ドレッシング。
肉やカレーの付け合わせにもピッタリ。
そのままではあまり食べなくても、あると便利な脇役ピクルスです。


エピローグ

ピクルスを作るようになったのは、神戸・三宮のカレーの名店SAVOYがきっかけでしたね。
カウンター10席強のお店で、入るとライスの量だけ聞かれて自家製ピクルスは取り放題。
らっきょうの代わりにカウンターでポリポリ食べてました。

神戸・三宮のカレー屋 SAVOY
SAVOYのホームページ

こんなのをおつまみにどうかなー?と作り始めたらいつのまにか便利な常備菜アイテムになっておりました。

猛暑からの疲労回復にさわやかピクルスなぞいかがでしょう?

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