ビールもランチも絶品な隠れ家レストラン | オンゾロ(ONZORO) 天満・扇町・天神橋筋
目次
ビアレステライ オンゾロへ行こう
2015年12月、ぼちぼちのリニューアルにともないましてチーム写真の撮影と運営会議を行われました。
扇町公園で集合と撮影、クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町での会議が終わると時間はすでに12時26分。
参加者はいそいそと荷物をまとめてランチ会場へと向かいます。
この日はみほじメンバーが下調べをしていたビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREIでランチを予約していたのでした。
普段は各自で昼食をとるメンバー6人によるランチ会のスタートです。
1.ビアレステライ オンゾロへ
お店への道順
扇町といえば日本一長いといわれる大阪・天神橋筋商店街のどまんなか。
分かりやすく商店街からお店に向かうことにしました。
扇町公園横のメビック扇町から通りを渡って天神橋筋商店街に入ります。
そのまま商店街を南森町(南)へ歩くと阪神高速12号守口線の下にある信号に出ます、左手には地下鉄堺筋線『扇町駅』3番出口。
高速の下をくぐって商店街のアーケードに入る直前を左手(東)側に曲がり、1つ目の通りを右(南)に折れます。
すぐ右手側の大きなマンション駐車場の隣にビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREIが見えてきます。
お店の外観
まず見えてくる路面沿いのコンクリート壁のテラス、オリーブなどの植え込みが目印。
鉄板にサビを浮かせた看板はコンクリート壁に貼り付けてあり、黒板にチョークで手描きのランチメニュー。
テラスと店内を行き来できるペット用のゲージも分かりやすい目印です。
オシャレ感はありますが、飾った風ではなくシンプルで自然なたたずまいです。
イタリアのトラットリア(普通の食堂)風といったイメージかな?
それでは、いざ店内へ。
店内は
店内はウッド調(木)の仕立てで奥行があります。
数人でテーブルを囲めるようなテーブル席、中央にはくつろげるソファ席も用意されてます。
リラックスして食事を楽しんでもらうための配慮か、他のお客さんが気にならないくらいにゆとりのあるスペースどりだったのがとても好印象。
オシャレな知人宅に食事に招かれたような気分になります。
この日は6名でのランチだったので予約を入れて、団体対応もできる奥のテーブル席へ。
2.オンゾロのメニュー
さて、おなかをすかせたメンバーはおのおの別のメニューをオーダーします。
全てのメニューにサラダとスープ、デリが付くようです。
本日は、柿とルッコラ、ベビーリーフなどのサラダ(バルサミコのドレッシング)、生ハム、ミネストローネ。
旬を盛り込んだ、味・ボリュームも充分な内容の前菜だったことは言っておかねばなりません。
ランチメニュー
この日のビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREIでのランチメニューの一部を紹介します。
キッシュランチ
その日のキッシュのランチメニュー、この日はエビとレンコン、チーズのキッシュでした。
木の器に山盛りのサラダと一緒に出てきたキッシュランチ、見た目で圧巻でした。
料金: 1,000円
カレーランチ
お店のイメージっぽくないカレーランチは不慣れなお客への親切かな?
でも内容は鶏肉と野菜、ココナッツの効いたバッチリなグリーンカレーのセット。
料金: 900円
※注) カレーランチはフォカッチャは付きません
パスタランチ
定番のパスタランチは2種類のパスタから選びます。
安心できる王道メニュー、なれどしっかり旬を盛り込んでくれてます。
この日は、
- 渡り蟹のトマトクリームパスタ
- シラスとキャベツ、野菜のパスタ
料金: 1,000円
記念撮影できるくらいのボリュームの渡り蟹でした。
その他にも+100円で魚介のペンネグラタンという選択肢もありました。
日替わりランチ
お店にお任せの日替わりランチ、内容でお店の信頼が計られる大事なメニューですね。
この日は、
- アンガス牛のミラノ風カツレツ
- 鴨肉のコンフィとマッシュポテトのグリル
オーダーしたメンバーはわらじサイズのトマトソースが添えられたカツレツに満足していた様子です。
料金: 1,480円
お肉のランチ
もちろんボリューム重視のお肉メニューもあります。
お昼からのステーキも魅力的。
- アンガス牛のリブステーキ
料金: 1,680円
おかわり自由の自家製フォカッチャ
ランチメニューに付いてくるのは自家製フォカッチャ、熱々で提供してくれます。
食べるとローズマリーの香りがふんわり、それだけでうれしくなります。
おかわりは自由です。
かなりおいしいので女性も間違いなくおかわりしてるはず、ぼちぼち女性陣もしっかりおかわりしておりましたので。
※注) カレーランチはフォカッチャは付きません
ドリンク
ランチメニューには
- 紅茶(アイス/ホット)
- コーヒー(アイス/ホット)
- グレープフルーツジュース
などのソフトドリンクが付きます。
「お昼から一杯」というお客も多いのか、追加でアルコールにも変更できます。
- ハイネケン
- ヒューガルデン
- グラスワイン
この日は平日ですが、テーブル席のアルコール率は90%以上だったのもお店のウリがしっかり浸透している証拠なのでしょう。
料金: ランチメニューに+300円の追加~
デザート
おいしいランチでおなかが満たされたらデザートも欲しくなります。
当然ぼちぼちメンバーも一通りオーダーしました。
- クリームブリュレ
- イチジクのパウンドケーキ
- デリスショコラ(チョコレートケーキのジェラート添え)
- ジェラート
などもランチに追加できます。
料金: ランチメニューに+300円の追加
3.お店のこだわり
そのほかにも店内からうかがえるお店のこだわりについて憶測も含めて記しておきます。
ディナーの準備も
ランチタイムのカウンターにはハム台にセットされた生ハムの原木、見るとウキウキしますね。
ハーブを練り込まれてパン生地がたくさんボールで寝かされてあります。
見ているだけで楽しくなるカウンターの上、バットには大きな鯛とエビが寝かされてディナーのブイヤベースになるとか。
普段からお店が賑わっている空気が伝わってきます。
いろいろな心づかいも
フォカッチャに練り込まれたオレガノやドレッシングのバルサミコ。
フワッとした香りに気づくと思わずニヤニヤしたくなる心づかいがあちこちに見られます。
ミラノ風カツレツに添えられたピクルスを味見するとやさしいアニス・シードの香りに驚かされます。
食べた人が思わず嬉しくなるようなことを知っているお店なのでしょう。
スタッフについて
メニューや食材についてのちょっとした質問にもフロアスタッフが丁寧に説明してくれます。
リラックスできる空間を演出がとても印象的でした。
他のテーブルでは平日のランチタイムにも関わらずワインボトルが空いているのも納得。
食事とお酒を楽しんでもらうお店の、自然なホスピタリティのせいかとても気持ちの良い空間でした。
4.感想
今回はみほじメンバーのチョイスで行ったビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREI。
外観からは「オシャレなカフェ」をイメージしていたのですがまったく読み違えていました。
ベルギー・ビールへのこだわりや嬉しさを感じさせてくれる料理への工夫、お客に楽しんでもらうためのホスピタリティはどれをとっても文句なし。
とても熟練した良いお店でした。
前知識なしでしたが調べてみると、もともとは天満天神橋筋界隈で長年愛されてきたKAKUというお店だったそうです。
KAKUについて
調べていると、オンゾロの前身らしきKAKUについての記事が出てきたのでそのホームページとFacebookページを紹介しておきます。
KAKU
美味しいベルギービールを大阪一のコストパフォーマンスで30種類以上
ワインと素材にこだわった鉄板料理
KAKUのホームページ(更新休止中)
KAKU Facebookページ
ビアレステライ オンゾロの情報
より良い料理、サービス、環境をご提供するために移転と店名を変更してオープンしたのが
ビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREI
なるほど、長年愛されているお店というのが納得できる内容でした。
メンバーに内緒で女性をエスコートするお店のリストに加えさせていただきました。
というわけでさっそくディナーの予定を…
ビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREI
ビールが100種類と自家製にこだわった創作西洋料理、パン職人の作る自家製パンを、楽しい仲間とゆとりのある空間で味わっていただけるお店
ビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREIのホームページ
ビアレステライ オンゾロ – ONZORO’S BIERROSTEREI Facebookページ
Webに携わること約3年、Web等デザイン業勤務中なれど依然迷走中。
2014年からStudioBRAINにこっそり紛れ込みいろいろ習得(物色)中。
2015年は飛躍と共にチーム貢献を予定(希望)。
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