シュライカー大阪 磯村直樹選手主催!プロギングIN大阪城公園に参加してきました
シュライカー大阪の試合観戦をきっかけに、磯村直樹選手(No.9)が主催するプロギングイベントにお声がけいただき参加してきました。
プロギングとは
突然ですが、みなさん「プロギング」という言葉をご存知ですか?
私はイベントに参加するまで知りませんでした。プロギングとはジョギングをしながらゴミ拾いをする新しいフィットネスです。スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語です。
RUNNING BASE大阪城前で受付
RUNNING BASE大阪城前に受付が設けられていました。LINE公式アカウントの登録および健康チェックシートを記入し、軍手を受け取ります。
運営スタッフの3名。写真中央が磯村直樹選手です。
はじまりのあいさつ
小さなお子さん連れのご家族も参加されており総勢40名。幅広い年齢層の方が集まっていました。
イベントに協賛されている国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター 代表の北條理事長よりご挨拶。
国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターとは、苦悩に寄り添う電話相談と自死遺族へのサポートを行う団体です。詳しくはホームページをご覧ください。
▼認定NPO法人国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターのホームページ
http://www.spc-osaka.org/
いよいよプロギングスタート
一見きれいな大阪城公園ですが、ごみ拾いをし始めるといろんなゴミに出会いました。多かったのはタバコ、缶ジュースにお菓子の袋など。
ごみ拾いに夢中になるとジョギングすることを忘れますね。磯村選手の声かけで軽くジョギング。
子どもたちはどんぐりや松ぼっくりを拾ったり、セミの抜け殻を発見したりと自然を楽しんでいました。小学生の男の子は率先してごみを拾ってくれていました。
磯村選手は階段もなんのその!
ジョギングで駆け上がっていきました。
なんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
私(写真右)と一緒に参加したぼちぼちライターのコータローさん(写真左)もごみを拾いながらジョギングです。
大阪城公園のイチョウの木は黄色く、また桜の紅葉も綺麗に色づいていました。「ジョギング×ごみ拾い×紅葉狩り」と一石三鳥でした。
大阪城をバックに記念撮影。
スタートしたときに何も入っていなかったごみ袋がこんなにいっぱいに。
10時30分にスタートし、12時に全チーム集合しました。
協賛のシュライカー大阪からタオルの景品がありました。ごみ拾いを頑張っていた子どもたち。また各チームのMVPに景品がプレゼントされました。
プロギングをやってみての感想
わいわいと話しながら、ときにジョギングをしながらのごみ拾いは楽しかったです。ごみを拾うことは運拾いなんて言われますが、ごみが落ちていても素通りしていた私。なかなか1人で「ごみ拾い」というのは勇気がいります。今回参加してみてごみ拾いのハードルが少し下がりました。そして今までどこか他人事だった社会問題に目を向ける時間となりました。
Testimony(テスティモニー)
磯村選手はプロフットサル選手のかたわらTestimonyを設立されました。Testimonyは「実力以外の理由で夢を諦める人を無くすため、すべての人に価値ある居場所を」というミッションのもと「アスリート支援×地方創生×社会問題」に取り組んでいます。
Testimony主催のプロギングイベントは2ヶ月に1回開催されるとのこと。次回は2022年1月ごろです。Testimonyの最新情報はInstagramをご覧ください。
▼TestimonyのInstagram
https://instagram.com/testimony_nys
ぼちぼちライター
Fリーグ記事をアップしていきますので、
フットサルに興味をもってもらえたら嬉しいです。
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