search
ぼちぼち

この街で暮らす、働く、遊ぶ人のための話題とコミュニティを提案する大阪ローカルメディア

※当サイトではアフェリエイト広告またはプロモーションを含みます
万博花火がアートになる日

「万博夜空がアートになる日」で冬の花火を満喫してきました

更新:2023年08月05日 カテゴリー:イベント タグ:, , ,

冬の花火はいかがですか?

◾️追記◾️2023年も開催決定。詳細はこちら

花火は好きだけど、コロナで花火大会が少なくなって残念がっていたきょうこです。

花火大会は夏が多いですが、最近は空気が冬に行われることも増えてきていますね。
今回は11月26日に万博記念公園で行われた冬の花火イベント「万博夜空がアートになる日」に行ってきました。
この記事では冬の花火の魅力や鑑賞のコツにも触れています。

観覧場所からすぐ近くにたくさんの花火がスタンバイ!

会場の外では花火の打ち上げ準備もすすみ、だんだんに陽が暮れ太陽の塔の背中には夕暮れ空がひろがります。

花火会場はお祭り気分

たくさんのフードブースも出ておいしそうなものを買い込む人たちで行列ができてお祭り気分です。

コロナ時代に配慮した花火会場

会場内はきちんと区分けされていて、椅子席とシート席があり、全て場所が指定されているので、場所取りで大変な思いをすることもなく、余裕を持って過ごせ、観覧場所のすぐ近くから打ち上がるので、花火の音が胸に響き渡り迫力があります。

万博記念公園内の会場だけでなく、すぐ近くの日本最大の観覧車OSAKA WHEELのゴンドラから花火が眺められる席もありました。
花火も大阪の夜景も見ることができるなんて、とても贅沢な体験ですよね。乗ってみたい…。

笑い飯 哲夫さんの花火の解説でスタート

「万博夜空がアートになる日」アンバサダーの笑い飯の哲夫さん(右)と
協賛の田辺三菱製薬株式会社 代表取締役社長 上野裕明さん(左)

花火に造詣の深い笑い飯の哲夫さんが「万博夜空がアートになる日」のアンバサダー。
花火が始まる前に哲夫さんから花火の種類の解説と共に花火が打ち上がり、花火の名前や種類が分かって楽しかったです。

冠菊の花火。解説の後に花火が打ち上がるので分かりやすい!

さまざまな音楽にシンクロした花火は見応えバツグン!

オープニングは医療従事者への感謝の気持ちを込めたブルーの花火

続いて大阪にちなんだDREAMS COME TRUEの「大阪LOVER」、万博にちなんだジャクソンファイブの「I WANT YOU BACK」などと一緒にリズミカルに打ち上がる花火たち。

恋の歌ではハート形の花火が。南国を思わせる曲調では椰子の木のような花火が打ち上がり、次がどんな演出になるのかとワクワク!
音楽とともに寸分違わないタイミングで打ち上がる花火は見応えバツグンです。

万博夜空がアートになる日の花火

マライヤ キャリーの「All I Want For Christmas Is You」や桑田佳祐の「白い恋人達」が流れ、ツリーのような花火や赤と緑の花火も打ち上がり、クリスマスの前の楽しい気持ちが盛り上がります。

ラストは医療関係者へ再度の感謝を込めてブルーの花火が美しく打ち上げられました。

濃いブルーの花火はきれいに色を出すのが難しいそうなのですが、とてもきれいに発色していました。

冬の花火の魅力

今回はじめて冬の花火を見て感じたことは、冬は空気が澄んでいてキリッとしているのがよかったです。
また、日没が夏より早いため、早めの時間から始まって早くに終わるので時間に余裕をもって過ごせるのもいいですね。帰り道のエキスポシティでは晩ごはんを楽しむ人がたくさんおられました。

冬の花火を楽しむコツ

幸いなことに当日はあまり寒くなかったのですが、もうちょっと寒い時用にちょっとしたポイントを押さえておきましょう。

  • 冬の花火は夏場より気温が下がるので防寒対策をしっかりして臨みましょう。今回の会場ではブランケットの販売もしていました。
  • 衣服や靴下に貼るカイロは有効です。(マグマという高い熱を発するカイロもあります)
  • フードブースは混み合うので並ぶのが嫌な人は会場に着く前に用意したり、暖かい飲み物を保温できるマグボトルなどに準備してください。
  • お手洗いは事前に済ませておいた方が良いです。(やっぱり混みます)
  • 足元が暗いのでスマホのライトや小さいライトがあると入退場時に便利です。(人には向けないように気をつけてください)
  • 入退場時は混むので時間に余裕を持ったスケジュールで動きましょう。
  • お子様連れの場合、はぐれたらどうするか事前に話をしておきましょう。

万博夜空がアートになる日を鑑賞して

久しぶりの花火大会。帰り道の混雑に巻き込まれながら「花火大会の帰りってこんなのだったよなぁ」と懐かしく思ったり、近くの親子が「きれいだったね〜」とニコニコしているのを眺めながら帰宅しました。

やっぱり花火っていいもんですね。またゆっくりと夜空に開く花火を眺めに行きたいです。

帰り道に見かけた観覧車。花火の時は消灯されてました

「万博夜空がアートになる日」データ

公式サイト:https://www.banpakuhanabi.jp/
開催日:2022年11月26日(土)
開催時間:18:30〜19:30
打ち上げ数:約1万5000発

「万博夜空がアートになる日」2023年も開催!

万博夜空がアートになる日2023
-花火と音楽が、豊かで健やかな未来への架け橋に。-

開催日:2023年11月25日(土)
場所:万博記念公園 東の広場
住所:大阪府吹田市千里万博公園
開演時間:18:30~20:00(予定) ※花火は60分の構成 ※開場12:00
有料席:最大28,000席(全席指定)

【チケット料金】
■早割
 ダイナミックシート 9,500円
 パノラマシート 大人 7,500円 / 小人 3,500円
 先行受付:8月5日(土)11:00~
■通常
 ダイナミックシート 10,500円
 パノラマシート 大人 8,000円 / 小人 4,000円
 ※S-VIP席、VIP席、車いす席、カメラマン席は後日発表
 ※チケットの詳細はチケットぴあ

コメントを残す