音楽、グルメ、花火まで!第3回「大阪泉州夏祭り」に行ってきました
こんにちは。ゆめです。
2019年も泉南市の樽井サザンビーチを舞台に「第3回 大阪泉州夏祭り」が開催されました。
関西最大級のビーチフェスからグルメ、花火大会まで、夏のアクティビティを存分に楽しめるイベントです!
今年は8月24日(土)〜25日(日)の2日間。イベント当日の様子をレポートします。
目次
第3回「大阪泉州夏祭り」に行ってきました
今年で3回目の開催となる「大阪泉州夏祭り」。
国内外のアーティストが集う「音楽フェス」から「グルメフェス」、「マリンアクティビティ」、25,000発が上がる「花火大会」まで、夏を熱く盛り上げる複合型野外イベントです。
今回の来場数は2日間で約 96,000 人!国内外からたくさんの人が集まりました。
開催場所、開催日時
■日時
2019年8月24日(土)、25日(日)
開場時間:10:00
開催時間:11:00〜21:00
■場所
泉南・樽井サザンビーチ
大阪府泉南市りんくう南浜海水浴場
ヤシの木が並ぶ開放的なビーチで、音楽を楽しんだり、ビールを飲んだり、思い思いに楽しめます。
会場へのアクセスは南海線で
樽井サザンビーチへは、電車と車でアクセスのアクセスが可能。ただし、駐車場は混雑するので、会場へは公共交通機関の利用をおすすめします。
大阪(なんば)からのアクセスは、南海難波駅から南海線を利用します。特急または急行に乗り、泉佐野駅で普通車または区間急行に乗り換えましょう。最寄り駅は樽井駅です。
樽井駅からは徒歩10分で会場に到着します。駅の周辺にコンビニなどがないので、必要なものは事前に用意するといいですよ。
チケット料金
ミュージックサーカスの入場料は、1DAYチケットで9000円(税込)。参加日数と購入時期によって金額が変わります。
花火の観覧席も別途発売されていて、料金は1人500円(立ち見サイドビュー)から12000円(ビーチチェアシート)までいろんなチケットが発売されます。
人気の席は売り切れることもあるので早めにチェックしましょう。
お肉料理を贅沢に味わう!「肉フェス」
道路に面した入場口をくぐると、まず現れるのは「肉フェス」会場。美味しそうな香りが食欲をそそります。
出店するのはお肉料理のお店が8店舗、スイーツのお店が2店舗。
飛騨牛や宮崎牛などのブランド牛を使用したメニューをはじめ、ハラミステーキや和牛カルビまで、5周年の今年は高級感たっぷりのラインナップです。
A5ランクの佐賀牛を使用した「熟成佐賀牛ステーキ」は、肉汁が溢れ出る厚切りステーキ。ビールとの相性も抜群です。
贅沢なお肉料理をがっつり堪能した後はスイーツでお口直しを。ふわふわ食感の「ミルクかき氷」は甘くて優しい口触りです。
こちらの肉フェスでは、現金が使える店舗はごく一部。会場内で販売されている「金券」または「電子マネー」で支払います。金券は1枚700円。おつりは出ないので注意しましょう。
肉フェスへの入場は無料です。
ステージが熱い!「MUSIC CIRCUS ‘19」
イベント初日の24日には開場時間前から列をつくるほど、音楽ファン注目のイベント「MUSIC CIRCUS ‘19」。
会場にはメインとなる「OASIS STAGE」と「CIRCUS STAGE」の2ステージが設置され、午前中からビーチを熱く盛り上げます。
ステージ前に集まる観客は、拳を振り上げたり一緒に踊ったり、ヘドバンで参戦したり、思い思いに音楽に浸っていました。
お酒を片手にノリのいいEDMを聴きながら騒ぐ人もたくさん。
MUNEHIRO(24日、OASIS STAGE)
24日に登場したレゲエシンガーソングライターのMUNEHIRO(ムネヒロ)。ステージを駆け回りながら『大問題』、『祭』などを披露。
曲の合間に関西弁のトークを繰り広げ、観客には笑いの渦が。
AK-69(24日、CIRCUS STAGE)
24日のCIRCUS STAGEに登場したのは、キング・オブ・ヒップホップ、AK-69。数字の「69」があしらわれた衣装を身につけ、代表曲『Start It Again』などを披露しました。
LEDには歌詞が映し出され、観客は大合唱。
ゆきぽよ&SLOTH(25日、OASIS STAGE)
25日のOASIS STAGEにはゆきぽよ&SLOTHの姿が。タレントのゆきぽよこと木村有希と、若者から支持を集める人気ラッパーSLOTH(スロース)がタッグを組んで登場しました。
ステージの最後にバラード曲『ダレニモイエナイ』を披露。
PKCZ(25日、CIRCUS STAGE)
この日のCIRCUS STAGEにはPKCZ(ピーケーシーズ)が登場。海外のフェスにも参戦する音楽クリエイティブユニットは、大ヒットEDMチューンで会場を盛り上げていました。
音楽に合わせてスプラッシュが上がる場面も。
HAN-KUN(25日、OASIS STAGE)
続いて25日OASIS STAGEに大ヒット曲『純恋歌』を歌いながら登場したのは、レゲエアーティストHAN-KUN。赤いターバン姿で名曲『海の声』などのレゲエアレンジを熱唱します。
観客の盛り上がりを誘うため、ステージを仕切り直すシーンも。
最大の目玉!「泉州 光と音の夢花火2019」
お酒とグルメ、音楽に浸っていると、気がついたらあたりが暗くなり始めていました。
会場のまわりには日中よりもたくさんの観客が集まり始めます。
彼らの目的は花火!このイベント最大の目玉ともいえる「光と音の夢花火」では、2日間で約25,000発の花火が上がります。
音楽に合わせて上がる花火は圧巻
夏のビーチで打ち上がる花火だけあって、普通の花火大会とは一味違うこちらのイベント。
リクエストで集まった音楽に合わせて次々と花火が上がり、さらに高さ30mの噴水ショーも加わるという圧巻の演出に、会場全体が感動に包まれます。
有料観覧席は500円から
入場券を購入しなくても花火を楽しむことができますが、音楽と噴水の臨場感を味わうなら、有料観覧席で観るのがおすすめ。
花火を正面から鑑賞したい方には「立ち見フロントビュー」がいいでしょう。座ったまま花火を楽しめる「パイプ椅子シート」も用意されています。
「ビーチチェアシート」や「ペアシート」、「グループシート」は、お弁当とワンドリンクが付いていて、贅沢な時間を過ごせますよ。
当日券もありますが、前売りで完売すると当日券は販売されません。事前に購入しておくと安心です。
花火大会の様子をもっと知りたい方は『泉州 光と音の夢花火、音楽に合わせて打上がる花火と噴水ショー』もチェックしてみてください。
写真で振り返る「第3回 大阪泉州夏祭り」
最後に、当日の写真でイベントの様子を臨場感たっぷりにお届けします。
肉フェスの各店舗には常に行列ができていました。
会場内に設けられたフォトスポットにも、SNS映えを求めて撮影の列が。
クロークもあるので大きな荷物を持っていても安心です。
会場にはテーブル&ソファー席が利用できるVIP席も。
フェスファッションにも注目。
音楽と噴水が演出する花火を観ようとたくさんの人が詰めかけていました。
まとめ
「大阪泉州夏祭り」は、夏のアクティビティを惜しみなく体験できるビーチイベントでした。
お友達とでも、大切な人とでも、もちろん一人でも十分に楽しめます。
来年もぜひビーチでの夏の思い出作りに、泉南に遊びに来てくださいね!
大阪在住フリーライター。元・旅行会社勤務。お出かけ記事を中心にいろいろ書いています。好きなものは、旅行、オールディーズ、文学、哲学、コーヒー、阪神タイガース。
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