古き良き大阪下町の味・ソフト串カツを食べに行く
ソフト串カツってどんなもの?
昨今、すっかり大阪の名物として有名になった「串カツ」。通天閣周辺の新世界エリアは昔とは違い、串カツ店はじめとした大阪名物の飲食店が軒を連ね、全国からの観光客の方はもちろん、海外の観光客の方も訪れる観光スポットに変貌を遂げています。
そんな新世界の一角に昔ながらの串カツ、その名も「元祖ソフト串カツ」のお店があり、美味しいと評判でしたので、さっそく食べに行ってきました。
大衆酒処「富士一」
場所は通天閣の真下と行ってもいいほどの、新世界のど真ん中にあります。
大阪環状線・新今宮駅、天王寺駅から徒歩10分程度でしょうか。
元祖ソフト串カツとは?
ソフト串カツとは、現在の主流の串カツに比べて、衣が薄く、薄味が特徴です。大阪名物として有名になる前、新世界が労働者の街として栄えていた頃から親しまれていた「懐かしい味」だそうです。
串カツはどれも1本100円という良心価格です。ちなみに生ビール(中ジョッキ)は1杯380円。
富士一さんには初めて伺うので、串カツのメニューの王道を注文してみました。
- 牛
- 豚
- 鶏ささみ
- 鶏もも
- シロギス
- うずら卵
- 蓮根
もちろん、ソースの2度漬けは禁止ですよ!
評判通り、他店の串カツに比べると、衣が薄くて油っこくなく、サックッ、中はフワッとした食感でとても美味しかったです。
串カツのお店ですが、一品メニューも充実しています。今回は一人で伺いましたので、さすがにあれもこれもと食べれませんでしたが・・。
串カツ7本と生ビール1杯で1,000円ちょっと。まさに下町の「センベロ」のお店でした。
なお、お店は朝の7:00から営業しており、朝から生ビールが飲める貴重な存在です。
ITエンジニアの仕事をしている30代、大阪府出身。
会社員で業務システムを扱うお仕事を12年ぐらい経験しましたが、数年前、偶然にもWordPressと出会って、Webへ転換を決意。2018年からはフリーランスとして活動しています。私生活は夫婦共働き、「忙しない日常でも心のゆとりを」が目標。「ぼちぼち」ではグルメ記事やロカール線の記事を書くことが多いです。これからWebやブログを始める人を応援したい。WebやWordPressに関することは主に個人のブログで書いています。
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