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古き良き大阪下町の味・ソフト串カツを食べに行く

更新:2017年09月22日 カテゴリー:グルメ タグ:, , , , ,

ソフト串カツってどんなもの?

昨今、すっかり大阪の名物として有名になった「串カツ」。通天閣周辺の新世界エリアは昔とは違い、串カツ店はじめとした大阪名物の飲食店が軒を連ね、全国からの観光客の方はもちろん、海外の観光客の方も訪れる観光スポットに変貌を遂げています。
そんな新世界の一角に昔ながらの串カツ、その名も「元祖ソフト串カツ」のお店があり、美味しいと評判でしたので、さっそく食べに行ってきました。

 

大衆酒処「富士一」

場所は通天閣の真下と行ってもいいほどの、新世界のど真ん中にあります。
大阪環状線・新今宮駅、天王寺駅から徒歩10分程度でしょうか。

 

 

元祖ソフト串カツとは?

ソフト串カツとは、現在の主流の串カツに比べて、衣が薄く、薄味が特徴です。大阪名物として有名になる前、新世界が労働者の街として栄えていた頃から親しまれていた「懐かしい味」だそうです。

串カツはどれも1本100円という良心価格です。ちなみに生ビール(中ジョッキ)は1杯380円。
富士一さんには初めて伺うので、串カツのメニューの王道を注文してみました。

  • 鶏ささみ
  • 鶏もも
  • シロギス
  • うずら卵
  • 蓮根

もちろん、ソースの2度漬けは禁止ですよ!

 

評判通り、他店の串カツに比べると、衣が薄くて油っこくなく、サックッ、中はフワッとした食感でとても美味しかったです。
串カツのお店ですが、一品メニューも充実しています。今回は一人で伺いましたので、さすがにあれもこれもと食べれませんでしたが・・。

 

 

串カツ7本と生ビール1杯で1,000円ちょっと。まさに下町の「センベロ」のお店でした。
なお、お店は朝の7:00から営業しており、朝から生ビールが飲める貴重な存在です。

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