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地域や仲間と「クラフトビール造り」で繋がる新しいコミュニティ。Nakatsu brewery(中津ブルワリー)

更新:2020年09月02日 カテゴリー:お出かけスポット, グルメ, 社会見学 タグ:, , , , ,

皆さんこんにちは!幼稚園教諭とインフルエンサーの二つの世界で活動しております。Haruです!
さぁ、今回は私みたいなお酒好きな方は勿論、お酒をあまり飲まない方にも是非知ってほしいオススメスポットのご紹介!

Nakatsu brewery(中津ブルワリー)は2020年初秋に、クラフトビールづくりを通じた地域や新しい人々と繋がる新たなコミュニケーションツールの場としてビール醸造施設が誕生します。

「え?ビール造りで地域と繋がる?」「クラフトビールってよく知らんわ〜」って言うそこの貴方!小学校の時に行った社会見学イメージしてたら大間違い!この記事を読んで是非その概念を打ち砕いてみせます!
さぁ今回も元気に取材スタートです!

身近なビールだからこそこだわりたい!クラフトビールの魅力

先程大きく言うてしまった私ですが…今回の取材を受けるまでビールは居酒屋や自宅でグビグビ飲みますが、クラフトビールと普通のビールの違いを実はよく分かってませんでした(反省)

ではなぜコンビニや居酒屋ではビールは当たり前のように提供されているのに、クラフトビールは特定の場所でしか飲むことが出来ないのか。
それは今回のメインであるオリジナルのクラフトビール醸造を通じて、答えを知る事が出来ました。

よく昔某CMで「麦とホップ」ってワード聞いた事あると思いますが、皆さんホップって何か知ってますか?
実はホップとはこのツル状の植物の事で、夏に花を咲かせて収穫を行い使用します。
「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」にも遠くから見た時にこの緑のカーテンが目に入ると思います。

ビールは鮮度とホップが命!特に「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」は”地域に根付き、地域と共に”という気持ちを大切にしてらっしゃるそうです。

ではなぜあえて”地域”を意識したクラフトビール造りをしているの?何故中津の地で?どんな方が実際に造られてるの?などなど沢山の疑問について、今回は8月29日(土)に行われたオープニングイベントに参加し、徹底取材させていただきました。

今すぐ行きたい「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」アクセスも抜群♪

「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」の場所は、大阪梅田に隣接するエリア、中津にある築55年の西田ビルの地下駐車場をリノベーションして作られました。
中津に住む人には「ハイパー縁側」という毎週行われるトークイベントがこの半年で約50回以上行われているので目にすることも多く、馴染みが出来てきますが、コミュニティ広場としての場でもあるトークイベント時にクラフトビールの試飲も行われてきました。

「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」はビールづくりを通じて、新たな仲間の輪を広げ、地域コミュニティの活性化の一助になっていくことを目指しています。
トークイベントの日程に合わせて訪れる以外にも、クラフトビールを堪能したい時には「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」からの徒歩10分以内くらいにある中津周辺の居酒屋や飲食店でも提供される予定です。

中津周辺のお店でテイクアウトしたつまみを片手にクラフトビールの美味しさを堪能するのも良し、お店に入ってじっくり堪能するも良し♪
まさに地域に根づいたコミュニティと言えますね
(クラフトビール提供店については「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」へお問い合わせください。)

手作りのクラフトビールが彩る思い出のシーン。オーダーメイドだからこそ広がる活用の幅

さて、今ご覧になっている皆様の中に飲食店などを展開されている方〜?と聞くとそうじゃない方も多いと思います。
今回取材していて実際にビールをオーダーされる方はどんな方かな?って気になりますよね。

と言う事で私ももうすぐ結婚してもいいとお年頃♪今回は私が結婚式を挙げると言う設定で実際にクラフトビール造りをするとどのような流れになるのかを検証してみました!

「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」では一度の製造で約200〜250ℓ(おおよそ瓶ビールにして約600本)が出来上がります。
出来上がりまでに発酵などの工程もあり、作りはじめてからは3週間程かかります。
また記念日なので瓶やラベルにもこだわりたいと思うので、2ヶ月前には相談するのがいいですね!

この大きな樽から上質なクラフトビールが誕生する…考えただけでも喉越しを通る「ゴクッゴクッ」って音が鳴りそうです。

結婚式の引き出物などにもオススメですが、やはり店舗によっては提供する食材の旨さや良さを引き立てるのも飲み物の役目!
その食材の良さに合わせたクラフトビールは必ずお店の名物になる事間違いなしです!

(出来上がったビールは1〜2ヶ月はブルワリーでの保存も可能。ビール完成日より2ヶ月以内の消費の予定で、単独のお店でも複数のお店でのシェアも可能)

さぁ!そんな「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」が冒頭でお伝えした「クラフトビール造りを通じて地域と繋がる」。
そこに注目してみたいと思います。

大阪産のホップとクラフトビールが繋ぐ地域コミュニティづくり

「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」ではビール造りを通じて、地元大阪に根付いた物を作っています。
先程お伝えしたホップも「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」前以外にも栽培されている物を自分達で収穫でき、その収穫の一環を地域の子ども達は勿論、様々な団体とイベントを通じて行うなど、ビール造りに必要な企画・レシピ作り・製造までの協働を体験する事で仲間達と共に感動を共有出来る場になるように…という想いが込められているんです!

そのコミュニティの広がり方は無限大で、実際に2019年11月には近鉄百貨店とのコラボビール「ハルカスウイングガーデン茜」の製造しました。

「ハルカスウイングガーデン茜」は実際に百貨店の屋上に植えたホップを使い、ハルカスから見える夕焼けをイメージした赤いビールあとなり、お客様へ振る舞いました。
これはまさに企画・製造を仲間達と協働しながらできたオリジナルのクラフトビールだからこそ広がる”地域と繋がる新しいコミュニティツール”ですよね!

みんなで作ったクラフトビールを片手に皆さまはどんな場で楽しみたいですか?
勿論先程お伝えしたように、個人で作る(オーダーする)となるとなかなか難しいかもしれませんが、仲間と共に週一で行われるトークイベントと共にクラフトビールを試飲して「ビールってええなぁ♪」と美味しさを共に堪能するのも素敵ですよね!

そして実際に自分達でクラフトビールを作ったら、出来上がった物を仲間達と飲む…その味は何者にも変えられない格別な物になります♬

いかがでしたでしょうか?
クラフトビールの記事見てビールを飲みたくなる気持ち抑えられましたか?(爆笑)

勿論、飲みたい気持ちだけでなく今回の記事を通じて職場は勿論、自治体や共通の趣味を持つ仲間達と楽しい体験を通じ、更にクラフトビールの良さが広がればいいなと思います。


Nakatsu breweryが本格稼働開始!

2020年10月21日にNakatsu breweryさんが発泡酒製造免許を取得されました♪
11月中旬には中津近辺で飲めるようになるそう。
飲んでみたい人は中津へGo!

Nakatsu brewery施設概要

住所:大阪市北区中津3丁目10-4西田ビルB1F
営業時間:不定期。各種SNSの投稿をご確認ください。
提供内容:ODM brewing(オリジナルクラフトビール受託醸造)・販売
 ※ODM醸造がメインとなりますので、常時販売は行っておりません
 ※グランドオープンは2020年初秋を予定

SNS
Instagram:https://www.instagram.com/nakatsubrewery/
facebook :https://www.facebook.com/nakatsubrewery
WEBサイト:https://nakatsu-brewery.com/

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