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PiTaPaのポストペイ(後払い)サービスがJR西日本エリアでも使えるようになりました。

更新:2018年10月02日 カテゴリー:その他 タグ:, , , , , , , ,

いつも「ぼちぼち」をご覧くださいまして、ありがとうございます。
読者の皆さんも普段の通勤や買い物などのお出掛けは電車を使うという方が多いのではと思います。
そんな時は、ICカードが便利ですよね。皆さんは使っていますか?

この2018年10月1日より、PiTaPa(ピタパ)の後払いサービスである、ポストペイがJR西日本エリアにも拡大しております。私鉄、地下鉄、JRの相互利用が格段に便利になりましたので、ご紹介したいと思います。

そもそも交通系のICカードには2種類あります。

大阪をはじめとする、関西の交通系ICカードは、JR西日本が発行している、ICOCA(イコカ)と、大阪メトロと関西私鉄で使えるPiTaPa(ピタパ)の2種類があります。そして、この二つは支払い方法が異なります。(2018年10月現在)

  • ICOCA(イコカ)

プリペイド式。券売機で先にチャージ(入金)してから使う仕組み。自動券売機やみどりの窓口で発行してからすぐに使うことができることがメリット。残高が少なくなっても、自動的にチャージされるわけではない。ただし、クレジットカードと連携すれば、クイックチャージ機能は利用できる。(JR西日本の駅構内に設置してある、クイックチャージ機を使ってチャージ)

  • PiTaPa(ピタパ)

ポストペイ式なので、チャージは不要。使った分は自動引き落としされる仕組み。発行してもらうためには、発行審査がある(2週間程度)。PiTaPa(ピタパ)エリア内をメインに移動する方にとっては、チャージ不要なので、大変便利に使える。ただし、PiTaPa(ピタパ)外となる、例えば、JR西日本に乗る時には事前チャージが必要になる。

どちらのカードも一長一短あり、私のように私鉄、地下鉄、JR西日本と複数種類の路線に乗る場合、どちらを選んでも不便なところがありました。
私の場合には、PiTaPa(ピタパ)を使っていましたが、JR西日本の管内の路線に乗る時には事前チャージしておく必要があるため、ICカードを持っていても残高が少ない場合には、チャージ機か精算機に並んで、改札を通る前にチャージしておく必要があったからです。

2018年10月1日より、PiTaPa(ピタパ)がJR西日本エリアの関西主要路線に対応

JR西日本の関西の主要路線(以下の図を参照)にPiTaPa(ピタパ)のポストペイが対応したので、これからはPiTaPa(ピタパ)への事前チャージが不要になります。混雑している時や時間に余裕がない時でもチャージしなくては。。と焦らないで済みそうです。なお、すでにPiTaPa(ピタパ)をお使いの方は、申し込みや設定変更なしでそのままポストペイを利用できるとのこと。嬉しいですね!

 

PiTaPa公式サイトより転載

 

まだ交通系ICカードをお持ちでない方

まだICカード使ったことがない、という方はどっちを持つべきなのかと悩むことになると思いますので、少しだけアドバイスを。関西、特に大阪の移動は地下鉄や私鉄を利用することが多いです。(特にビジネスで利用される方)
事前の審査で時間はかかるものの、今からカードを持つのであれば、PiTaPa(ピタパ)がおすすめです。私はJRしか乗らないという方であれば、全国規模で使えて電子マネーの利便性が高い、SMART ICOCAをおすすめします。

 

参考サイト

PiTaPa(ピタパ)公式サイト
http://www.pitapa.com/

ICOCA(イコカ)公式サイト
https://www.jr-odekake.net/icoca/

 

 

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