大阪ローカルメディアとして、この地域で生活する方や、訪れる方のお役に立つサイトへ
この「ぼちぼち」をはじめて2年が経ち、コンテンツも少しずつ充実し、またメンバーも変化してきたところで、今改めてぼちぼちの存在意義とはなにか?これからどうするか?について考えてみました。
目次
ぼちぼちの始まりは、Web制作チームのメディア化、つまり“オウンドメディア”だった
2015年1月、Web制作チームであるStudioBRAINが主体となって、ブログ「ぼちぼち」を始めました。仕事だけでなくライフスタイルを見える化する、つまりチームそのものをメディア化することで、自分たちの仕事への理解を深めてほしいという想いではじまりました。
「チームのメディア化、そのそもチームとは何か?」(2015年1月掲載)
目的としてきたのは、“知識”と“体験”のアウトプット
Webメディアの多くは、様々な“知識”と“体験”をアウトプットすることが主な目的にあると思います。そんな中でぼちぼちの特徴としては、拠点でもある「大阪」をキーワードとした地域情報のほか、ライターの多くが子育て世代、働き盛りと呼ばれる30〜40代、フリーランスであったことから、ワークライフバランスを意識した働き方などに関する情報を主に取り扱ってきましたが、それが徐々に(ぼちぼちと)進化を続け、今のようなローカルメディア的なものに変わってきたという経緯があります。
小さな子供育てる世代だったライターもすでに次のステージに進んでいたり、フリーランス以外のメンバーも集まりつつありますので、これまでのような話題も少なくなってきました。
改めて、楽しみながら続けられる“ローカルメディア”へ
そこで改めて、新しいぼちぼちのコンセプトとして、私たちは「大阪環状線沿線のローカルメディア」として、この地域を生活圏とする方の役に立ち、さらに観光で大阪を訪れる方にも、本当の大阪を伝えられるメディアへと成長させていきたいと考えています。
もっとも大切にすることは、それらの情報が皆さまにとって有益であると共に、この地域で生活する方や、訪れる方のお役に立つこと。さらにライターやスタッフが取材を通じて、楽しみながらメディア運営を継続できるメディアとなりたいと考えています。
したがって、掲載する記事は、この地域を生活圏とするライターならではの視点で、大きなメディアではあまり取り上げないような小さな話題、閉店したお店やイベントなどでブームが去った後の様子などの話題も、積極的に取り扱っていきたいと考えています。
その名の由来でもあるように、私たちはぼちぼちと前進しながらこのメディアを継続していきたいと思います。
今回のミーティングはこちらのお店にお邪魔してました。鶴橋駅前にある落ち着いた雰囲気のカフェです。2Fがブックカフェとなっており、コワーキングスペースとしても使えるようになっています。
Cafe Click & Clack (クリック&クラック)
〒543-0025 大阪府大阪市天王寺区下味原町3−10
click-clack.co
06-6772-0761
大阪でカメラマンとWEB制作を生業とする二児の父。
今、興味あるのは写真、自転車、旅行、ハイキング、キャンプ、焚き火…
5年前に大阪ローカルメディアぼちぼちを立ち上げ、フリーランス歴20年、株式会社アイワークス代表、職業はWebクリエイター、プロカメラマンで、WordPress書籍出版、セミナー勉強会主宰多数
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