チームのメディア化にあたって、そもそもチームとは何か?
ゴウです。新年あけましておめでとうございます。
今年最初の投稿なので、これからのチームStudioBRAINの目標と、さらにそんなチーム発足時の想いについて、当時を思い出しながら書いてみたいと思います。
なぜチームを作ったのか
今から約2年前のある日、僕はすでにフリーランスとして実績のある彼らに、一緒にチームとして活動しないかと話を持ちかけた。
僕が彼らにチームを作ろうと提案したのには、大きく分けて2つの目的があった。ひとつは、個の力を集結して大きな力にしたかったこと。もう一つは孤独ともいえるフリーランスを末永く続ける為に必要な、精神的な支えとなる横のつながりを作りたかったこと。僕たちはこれらをチーム発足時の目標として、着実にチームとしての実績を積み重ね、時には家族ぐるみで遊ぶ時間を作っては強固な信頼関係を育んできた。
そして新しいチームの目標
それから約2年が経ち、当時の目標もすでに実現しつつあると思っている。だから今度は新しい目標について考えてみたい。
僕たちフリーランスの多くは、自由に動けることを武器としながら社会から必要とされている。しかし時には組織と競合することもあり、組織の圧倒的な力に押されてしまうこともある。そこになんとか対抗できる手段はないものかと考えた時、すでに新しい目標は決まっていた。それがつまりフリーランスという活動にこだわりながらも、社会に対して影響力が持てるような繋がりへと成長することだ。
チームのメディア化
昨年末、立ち上げたばかりのこのチームのブログ「ぼちぼち」では、僕たちの日々の活動報告に加えて、あるテーマに沿った考えを発信するつもりである。そんな僕たちがメディア化を目指すなら、そのテーマはやはり、フリーランスのためのワークライフバランスだろう。せっかくはじめたフリーランスを末永く続けるために、僕たちは仕事と遊び、家庭とのバランスを取ることが大切であることを一番に伝えたい。
今年はこの新しい目標に向けて、また試行錯誤しながらチームが少しでも成長できると思うと、今から楽しみで仕方がない。
チームとは想像以上に価値のあること
また最近では、ただ仕事を一緒にしたり、わからないことを教えてもらったりするだけなら、わざわざこうしたチームという形は必要はなく、フリーランスなら今やどこの勉強会やコワーキングでもやっていることともいえるが、組織や形態にこだわらず、気の合う仲間が集まってチームとしてつながる。そんなに簡単なことでも、想像以上に大きな価値があるということを伝えていきたい。
なんらかの事情で組織にも属さずに頑張っているフリーランスの人たちや、さらにこれから働き方を変えたいと思っている人はたくさんいるだろう。働き方が多様化している時代だからこそ、気の合う仲間とチームを組んで活動してみるというのはどうだろうか。
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大阪でカメラマンとWEB制作を生業とする二児の父。
今、興味あるのは写真、自転車、旅行、ハイキング、キャンプ、焚き火…
5年前に大阪ローカルメディアぼちぼちを立ち上げ、フリーランス歴20年、株式会社アイワークス代表、職業はWebクリエイター、プロカメラマンで、WordPress書籍出版、セミナー勉強会主宰多数
これからのチームにはちゃっぴぃの客観的視点から見た、和めるコメントが必要です。ありのまま冷やかしてください!
ゴウさんたちが創り出した有意義で愉快な関係に水をささないよう、精進したいと思いま~す。