ギャラリー&カフェ シーサー工場で小さな沖縄を満喫!大阪 生野区
大阪で沖縄の雰囲気を楽しめる地域としては大正区が有名ですが、生野区北巽にも素敵なお店があります。
目次
北巽の隠れ家的なギャラリー兼カフェ
シーサー工場(シーサーコーバ)は地下鉄北巽駅から徒歩6分ほど。
住宅地のちょっと奥まったところにあり、知らないと少したどり着きにくいお店は隠れ家のよう。
木の温もりを感じられる素敵なお店は、シーサーを製作する作業場に沖縄の手作りおやつを楽しめるカフェが併設されています。
いい表情の手作りのシーサー
沖縄といえばシーサー。
シーサー作家の宮下さんが一つ一つ手作りで作る漆喰のシーサーは、それぞれ表情がちがっており、迫力のあるものから、かわいらしくデフォルメされたものまで多種多様。
カフェで注文して待っている間ものんびり眺めるのが楽しいです。
シーサーの他に、かわいらしいオリジナルの置物や沖縄にちなんだ小物などもあり、小さな沖縄がギュッとつまった空間です。
4と3の日は沖縄そばが楽しめます
サータアンタギーや氷ぜんざいなどの沖縄のおやつを楽しめるカフェでは毎月4(シー)と3(サー)のつく日はそばの日としてソーキそばや、沖縄にちなんだお食事も提供。
手打ちの自家製縮れ麺に半熟たまご、トロトロに炊けたソーキはほんとにおいしくて、ちょっと遠くてもわざわざ食べに行ってしまいます。
そばの日はゴーヤなどの天ぷら(軽い苦味がおいしい!)やジーマミー豆腐(ピーナツ豆腐)などのちょっとしたアテも登場するので、オリオンビールなどと一緒に楽しむのもいいですよ。
月に一度はおいしいランチ ちゃぶ台cafe
月に一度くらい「ちゃぶ台cafe」としてオーナー宮下さんのお友達が出張cafeを開き、おいしくて売り切れちゃうランチプレートやシフォンケーキなど、その時々のスイーツなども楽しめます。
オーダー可能なシーサーは贈り物にも最適
シーサーはよくあるタイプだけでなく、お店や家の新築などのお祝いに名前が入ったシーサーなどもオーダーできます。
お家だと一家全員の小さなシーサーが屋根の上に乗ってたり、お店だとお商売に関連した持ち物をもっているシーサーだったりと個性的。
シーサーは魔除けの役割もあるので贈り物にもぴったりです。
ゆったりとした時間を楽しみに、営業日をチェックして遊びに行ってみてくださいね。
シーサー工場(シーサーコーバ)概要
住所:〒544-0004 大阪府大阪市生野区巽北3丁目12−38
TEL:090-1487-8799
営業日:facebookページかInstagramを参照
facebookページ:ShisaGongChang
Instagram:si_sa_ko_ba
営業時間:通常11:00〜18:00
毎月3・4・13・14・23・24日の「そばの日」は11:00〜20:00
駐車場はないので付近の有料駐車場へ
興味を持ったらいろいろ追いかけます。
セロー225というオフロードバイクとSV650でのツーリングやソロキャンが趣味。
美味しいものとアウトドアとアートが好き。
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