【体験談】大阪上本町のパーソナルスタジオHappinessでパーソナルトレーニングを受けた感想

更新：2019年01月30日カテゴリー：美容体験談タグ：上本町, 大阪環状線, 天王寺

最近、街でよく見かけるようになったパーソナルトレーニングスタジオって、どんなとこか知ってますか？

パーソナルトレーニングジム＝〇イザップ＝お金を払えば短期間で痩せれるとこ

私の浅い知識はこんな感じだったのですが、パーソナルスタジオではそれぞれの悩みや体の状態に合わせて様々な方法で、なりたい体に近づけてくれる場所であり、多くの40代から50代の女性が「好きなもの食べて飲んで、かつ健康的な体を維持したい」という目的のために通われていると聞き、私も挑戦してみようと思いました。

私は肩こり・腰痛対策と体力アップを目的にマンスリーチケット4回コース(50分×4回、26000円)を受けてみたので、感想を書いてみようと思います。

1 トレーニング初日の流れ
2 呼吸法をわかってないから慢性の肩こりガチガチ人間だったことが判明
3 ピラティスの考え方を取り入れたトレーニングも細かいチェックでしっかりストレッチ
4 シルクサスペンションで体幹と腹筋を意識したトレーニング
5 トランポリンでしっかり有酸素運動
6 パーソナルトレーニングを受けて良かったこと
7 パーソナルスタジオ Happiness

トレーニング初日の流れ

場所は大阪市天王寺区上本町6丁目。
近鉄上本町駅、大阪メトロ谷町9丁目駅からほど近い、KOYO上本町店の向かいのバロンビルの2階にあります。

階段をあがって右奥に入り口があります。

スタジオは明るく清潔で、随所にグリーンなどが飾られていて爽やかな印象です。(スタッフのお二人もとても明るく爽やかです)

初回時、ヒアリングシートに必要事項を記入します。
基本的な個人情報に加えて、普段の生活について、肩こりなどの悩みや気になること、既往歴などを書き込みます。

ロッカーで着替えをすませ、貴重品は袋にいれてスタジオ内を移動します。
服装は動きやすければ大丈夫で、シューズは特に必要ありません。

私の悩みは肩こり・腰痛。そして驚異的な柔軟性のなさ。
このまま年を重ねていっても、元気に楽しく過ごせるのか⁈といった不安をカウンセリングで伝えました。

呼吸法をわかってないから慢性の肩こりガチガチ人間だったことが判明

レッスンは鏡の前のマット運動から始まります。
まず姿勢チェック。すると立ち姿が前傾気味であることを指摘されました。

そして、自分でも不安を感じていた体の硬さ。
学生時代から体力テストでも立位体前屈は「‐13㎝」とか当たり前だったのですが、いよいよ笑ってる場合じゃないようです。
上の写真、普通に立っているのですが、かなり腕が前に出ています。これは前かがみ気味のあらわれだそうです。

深呼吸をしなかがら、マットの上で簡単なストレッチをやってみると、

「藤本さん・・・・呼吸浅いですね。全然肺に息が入ってきてないですよ。」

え?!
深く息を吸ってゆっくり吐く…出来てないの?出来ないの?
えーーーーー‼
私、長生きできひんかも～～‼

肩こりや腰痛、すぐガチガチに硬くなってしまう体の根本原因は、体の使い方にあったようです。

私だけが上半身ガチガチなわけではなく、立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢で長時間過ごしている人にはありがちな症状で、ママの家事も掃除、炊事、洗濯・・・前かがみの姿勢ばっかりですよね。
上手に体を動かせていないと、背筋と腹筋のバランスもくずれ、私のように「うそやろ？」なほど、硬くなってしまうようです。

ピラティスの考え方を取り入れたトレーニングも細かいチェックでしっかりストレッチ

ピラティスの考え方を取り入れたトレーニングは、心肺機能を高め、骨盤まわりや背骨の柔軟性を高めてくれるそうです。
このトレーニングも呼吸を意識しながら行います。

ハードトレーニングで体がしんどいというよりは、深く息を吸って吐くのって大変！と感じました。
しかし、呼吸方法と正しい姿勢を意識していくと、痛かった態勢もそれほど苦じゃなくなって、筋肉を伸ばせていることが分かります。
ついつい体がラクなほうへ歪んだり、無駄な力が入ってしまっていると、すかさずダメ出ししてくれます。

マットを使ったピラティストレーニングもなかなかハードです。
いつも使っている足(負担がかかっている足)は、ピラティスポールでコロコロするだけでもやりにくく、痛い‼
でも呼吸を意識しながら筋肉をのばしていきます。
このトレーニングは、見た感じより汗がブワッと出てきます。

シルクサスペンションで体幹と腹筋を意識したトレーニング

パラシュートと同じ素材でできた丈夫な布を使ったシルクサスペンションにもチャレンジしました。

宙に浮いた状態で、内ももやお腹、おしりを意識しながら足を広げたり、動かすのですが、怖いのもあって力の入れどころが難しい。
肩に無駄な力が入っていたり、おしりに意識がいってなかったり、細かくチェックされながらトレーニングします。
ロッチ中岡のQチューブ映像みたいにならないように、怖さと緊張感のなかがんばりました(苦笑)

一つメニューをこなすたびに感じたことは、疲労感より体が軽くなる！という思いが大きいこと。
やっぱり体を動かさないといけないな・・・とつくづく感じます。

トランポリンでしっかり有酸素運動

1人用の小さなトランポリンを使って、音楽に合わせてとびます。
今回は2曲分の短いエクササイズでしたが、しっかり汗もかくことができます。
ジョギングなどが苦手な人は、短時間でしっかり有酸素運動ができるトランポリンがおすすめとのことでした。
これも、腹筋を意識して跳ねると安定がよくリズムにのれて、腹筋が油断したまま跳ねると飛びすぎて、ただブヨンブヨンと跳ねてるだけになってしまうので、気を抜けません。

このほか、バランスボールを使って、骨盤まわりの筋肉をほぐすことに重点をおいたトレーニングや、20kgの重りをもって行う二の腕のトレーニングなど、目的や体調に合わせてトレーニングできます。