自転車で大阪水辺のサイクリング、渡し船、なみはや大橋、天保山、舞洲、安治川トンネル
大阪市内の水辺にある数々の名所を自転車でのんびりとサイクリングしてきました。
※2017秋に子連れで行った24kmショートコースのレポートはこちら
目次
水辺でつなぐ大阪観光のおすすめコースは、初心者でも十分楽しめるおよそ35km
通天閣→渡し船(3ヶ所)→なみはや大橋→ランチ→天保山→舞洲→北港→伝法水門→安治川トンネル→中之島→大阪城
大阪市営の渡し船(艀)
大阪市営の渡船が主要な交通機関として、今でも大阪市内には8箇所も残っています。いずれも無料です。
地元の人の足である各渡船には時刻表もあり、渡船の出航時間までは待合室で待機。
大正の港の風景
なみはや大橋
尻無川に架かる全長1,740mの巨大な橋。IKEA鶴浜から天保山方面へ行けるなみはや大橋は以前は、自動車の通行料は有料でしたが、2014年4月からは無料になりました。
水面からの高さは45mと結構な急勾配ですが、ゆっくり登りましょう。下りはブレーキを忘れずに!
絶品!HaHaHaのハヤシライスでランチタイム
今回のランチは天保山ショピングモールからは少し離れた場所にある居心地のいいちょっとレトロなカフェ。HaHaHaにて。
ハハハヤシライス700円、オムハハハヤシ850円。
大阪府大阪市港区海岸通1丁目5−28 天満屋ビル 2F
天保山で小休止、【ポケモンGO】ラプラスも出現するとか!
日本一低い山、天保山周辺はポケモンGOのレアポケモンがたくさん出るそうで、休日になると人がいっぱいです。
天保山から対岸の桜島までも渡船で渡ります。
舞洲をぐるりとまわって、北港へ渡ります。
桜島から舞洲までは、此花大橋を渡ります。
此花大橋を渡りきった先にはオーストリアの芸術家、
ゆり園や公園・陶芸体験ができる陶芸館がある舞洲から橋を渡り北港へ。
北港からの川沿い堤防の上がサイクリングロードに
北港のヨットハーバーを横目に淀川の川沿いの堤防のサイクリングロードを走ります。
のんびりした雰囲気の良いところです。
伝法水門、ヌートリアに出会えるかも
こちらも大阪市営の安治川トンネル、もちろん無料。
ここも地元の人が普段使いしているトンネル。
エレベーターで自転車ごと川の下を通っているトンネルまで降り、またエレベーターで地上へ上げてもらえます。
昔はこのエレベーターの横にある別の大きなエレベーターで車の行き来もできたとか。
ここだけ渡船でなくトンネルなのは川を走る船の往来が多かったからトンネルにしたそうです。
初心者の方へ
持ち物はできるだけリュックに詰めましょう。中身はタオル、飲み物、補給食(おやつ)。
また気温に合わせて調整できる重ね着を行い、暑くなったらリュックにしまうといいですよ。
あとパンク修理ができるようなキットを持ち歩くこともおすすめします。あと自分のバルブにあった空気入れも必要ですね。
大阪でカメラマンとWEB制作を生業とする二児の父。
今、興味あるのは写真、自転車、旅行、ハイキング、キャンプ、焚き火…
5年前に大阪ローカルメディアぼちぼちを立ち上げ、フリーランス歴20年、株式会社アイワークス代表、職業はWebクリエイター、プロカメラマンで、WordPress書籍出版、セミナー勉強会主宰多数
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