京都競馬場が2015年10月にリニューアル。子連れで思いっきり遊んできました!
京都競馬場の公園エリアがリニューアルされたと聞き、久しぶりに遊びに行ってきました。
競馬→ギャンブル→破滅への道・・・・ではない部分がたくさん!家族連れに優しい、キレイな公園として遊びに行くだけでも十分楽しい、いまどきの競馬場を紹介します。
目次
京阪電車淀駅から一直線。入場料は200円。ねらい目は土曜日!
京阪淀駅が高架駅になり、京都競馬場まで雨に濡れることなく行けるようになりました。
京都競馬場は今年で開設90年。春の天皇賞、菊花賞などビッグレースが開催される場所。レジェンドホースの写真なども展示されています。競馬場と聞いて想像するのがタバコのニオイ。しかし今では分煙も徹底されていて、タバコの煙にまみれることもありません。馬券が床に散らばってたり、ダークなイメージは一昔前のことなんです。
G1レースなどが開催される日曜日は電車も場内もトイレも売店も大混雑になるので、家族連れなら土曜日がおススメ。
さらに最終レースぎりぎりまで遊び尽くしてしまうと、土曜日でも帰りの電車が満員になるので、最終レース一つ前の11レース終了でサッと引き上げる!4時前には帰宅モード。健全ですね~
2015年10月公園エリアリニューアル。芝生に広場に遊具にイベント子供も大人も楽しめる
いつもの近くの公園は、遊具の老朽化が進んでいたりしますが、ここは心配ご無用。競馬ファンの熱い負け馬券のおかげで(苦笑)、いつ行っても整備されていて、安心して走りまわることができます。
トイレも売店もベンチもあるので、のんびりできます。息子は「ふわふわドーム」でず~っと飛び跳ねていました。
パドック見物、レース観戦、サラブレッドを間近で見てみよう
パドックではレース直前の競走馬たちが歩いています。落ち着いているか?発汗はどうか?毛ツヤは?な~んて、よくわからん。
けれどもデカさ、臭い、動物園とは違う雰囲気のなか馬を間近に見ることができます。
馬券は100円から購入可能。人生経験として1レース200円分とか少額でも買うとレースを見る目が変わり、白熱する自分に出会えるかもしれません。
買わずに眺めていると、「馬ってキレイな~。風が気持ちいいな~。」となるから不思議。今回も子供と一緒だし、馬券を買う思考にならず、ドーパミンも刺激されなかった私。心穏やかにお馬さんを眺めていました。
競馬場は大人も子供も楽しめる。だけどやっぱりギャンブルはほどほどに。
京都競馬場は今年は11月29日まで。12月は阪神競馬場でレースが開催されます。
阪神競馬場も無料で乗れる「森の列車」があったり、公園エリアも楽しい。
忘れてならないのが競馬もギャンブルの一つ。
昔、馬券片手にレース観戦し、レース後「あ~やっぱり一攫千金なんてないよな~」と半ば冗談でぼやいた私に、近くで見ていたオヤジが一言。「競馬で儲かるなんてあらへん!ワシなんか歯も入れられへん!」って。
そう、なかなかうまい話はころがっていません。
お金は働いて手にするもの。競馬は家族とワイワイ楽しめる範囲で。
京都競馬場
京都府京都市伏見区葭島渡場島町32
大阪市天王寺区でフラワーアレンジメント教室をやりながら、ぼちぼちではライターをやってます。
忙しすぎる毎日を過ごしている大人の皆さんがついつい読みたくなる記事作りを目指しています。
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