「万博夜空がアートになる日」で冬の花火のミュージカル!
目次
今年も開催!万博夜空がアートになる日
秋も深まった11月最終の土曜日。
昨年、初めての開催だった「万博夜空がアートになる日」が今年も行われました。
会場に入ると企業や自治体のPRブースで各地のPRや物産販売がされていたりカラオケの無料体験なども行われてにぎやか。
大道芸人さんがいたり、猿回しがあったりとお祭りムードを盛り上げます。
全席指定でゆったり見れる
夕闇がせまった会場にはカップルや家族連れなど、多くの人が集まってきます。
多彩なフードブース
美味しそうなフードブースもたくさん出ていて何を食べようか迷ってしまいます。
今年は去年よりお手洗いの数がたくさん増えたので、トイレ待ち渋滞がかなり解消されてました。
花火が始まる前にもお楽しみあり
特設ステージではJAZZライブやNMB48によるゲーム大会、かつみ♥さゆりと花火師さんによる花火についてのトークショーなどで会場を盛り上げていました。
夜空に咲く15,000発の花火
関西の花火師が集結して催される「万博夜空がアートになる日」は花火師の腕の見せ所。
カウントダウンされて始まった花火はCartoon Heroのテンポのいい曲に合わせて次々に打ち上がります。
観覧席からすぐ近くで打ち上がる花火は迫力があるのも魅力的。
花火は一曲ごとに趣向が凝った演出がされ、会場を盛り上げる音楽にシンクロしてミュージカルのように花開く15,000発の花火が打ち上がります。
AIのハピネスで「♪君が笑えば〜」の歌詞でスマイルマークの花火が広がったり、ワムのラストクリスマスでは赤と緑のツリーのような花火が打ち上がりました。
花火だけでなく、ライティングでも美しく演出され、花火と音楽が紡ぐ物語は圧巻でした。
余韻を楽しみながらの家路
60分間のショーが終わった後は、ゆっくりと規制退場。
退場を待つ間に楽しめるようにフードブースも開いていてました。
会場からの帰り道は花火の余韻を感じながら歩いていると、周りからは「きれいだったね〜」「すごかったね」「また来年も来たいね」といった感想が聞こえました。
冬の花火を楽しむコツ
夏より空気がキリっとして澄んでいる時期の花火は、楽しむのちょっとしたポイントがあるので押さえておきましょう。
- 冬の花火はなにより防寒対策。会場ではブランケットの販売もしていました。
- 衣服や靴下に貼るカイロを持参。(使い捨てカイロのマグマは普通のカイロより高い熱を発しますので寒さがきつそうなら使ってみてください)
- フードブースは混み合うので並ぶのが嫌な人は会場に着く前に用意したり、暖かい飲み物を保温できるマグボトルなどに準備してください。
(万博周辺のコンビニは大混雑です) - 開演間際のお手洗い混みがちなので早めに済ませておいた方が良いです。
- 足元が暗いのでスマホのライトや小さいライトがあると入退場時に便利です。(人には向けないように気をつけてください)
- 入退場時は混むので時間に余裕を持ったスケジュールで動きましょう。
- 退場時は規制退場の案内に沿って、慌てずに退場しましょう。
- お子様連れの場合、はぐれたらどうするか事前に話をしておきましょう。
「万博夜空がアートになる日」データ
公式サイト:https://www.banpakuhanabi.jp/
開催場所:万博記念公園 東の広場
開催日:2023年11月25日(土)
開催時間:開場12:00 / 開演18:30 打ち上げ19:00〜20:00
打ち上げ数:約1万5000発
興味を持ったらいろいろ追いかけます。
セロー225というオフロードバイクとSV650でのツーリングやソロキャンが趣味。
美味しいものとアウトドアとアートが好き。
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