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【2022年】一眼レフカメラはオワコン?初心者が本格的に安く始める方法は一眼レフカメラから!

更新:2022年08月24日 カテゴリー:ライフハック タグ:, , , , , , , , ,

こんにちは!ぼちぼちライターのだのけんです。今回は「カメラを初心者でも本格的に、しかも安く始めることができる方法」をご紹介します。

秦野堅市(だのけん)
広島県でウェブ制作&写真撮影「STUDIO Tachimachi」で活動中

  • 2020年 ウェブサイト制作を始める
  • 2021年 一眼レフカメラで写真撮影開始
  • 2022年 GOPHOTOパーソナルレッスン受講
  • 2022年 撮影のみの仕事も始める

私は現在、ウェブサイト制作を個人で行う事業をしています。ウェブサイトを制作する上で写真撮影は欠かせません。

そのウェブサイトで使用する撮影を、なんと超初心者状態から始めたのが1年前。そして現在はなんの問題もなく、ウェブサイトで使用する写真を撮影するカメラマンとしてもお仕事をしている状態です。写真撮影だけのお仕事も、お声がけいただくようになりました。

そんな1年前まで超初心者だった私が、おすすめするお手軽に安く始める方法があります。それは、中古で安く一眼レフカメラを入手、もしくは1ヶ月だけレンタルして入手し、どんどん身の回りのものを撮影していこう!というものです。

この記事は、これからカメラを始めてみたい!今までやってみようかと思っていたけど、どうしても手が出ずに今に至ってる…そんな方向けとなっています。

もちろん、すでにカメラをお持ちで、安く二台目のカメラを手に入れたい方にも役立つ情報となりますので、ぜひ読んでみてください!

まだ持ってないの?今すぐカメラを始めたほうが良い理由〜スタートは早いほうが良い

まずここで言いたいことは「興味があるならスタートは早いほうが良い」ということです。

カメラの使い方は撮影をしていけば覚えます。もし「ちょっと取っ付きにくくて心配で…」「やりたいと思ってるんだけどなかなかねぇ…」という方、それは非常にもったいない状態なんです。

どういうことかと言うと、「写真を撮る感覚を養うなら早いほうが良い」ということです。興味が出た、オモシロイと思った…それがあなたの最高のカメラの始め時です。

カメラの使い方というのは簡単に言うと、明るさ・シャッターの速さ・センサーの感度の3点を、撮影シーンに合わせて臨機応変に調整することを言います。

これは例えば車の運転をする時、ハンドル操作・ギアチェンジ・アクセルワークを組み合わせて道路を走るのと同じようなものです。基本を覚えると、後は道路を走りながら自然と覚えていく…と言う感覚です。

とはいえカメラは精密機械なので、もちろん最初はたくさんある操作に戸惑うことがあるかもしれません。しかし、最低限の使い方を学んで、目の前の被写体に向けてシャッターを切ることができれば、おのずとカメラの使い方を身につけることが出来ます。

私が使い方よりも、大切だと思っているのは

「何をどうやって撮るか、どうやって表現するか」

と言った、写真を撮りながら身につける感性の部分です。

私の経験から、カメラ本体の操作方法や撮影技術よりも、写真を撮りながら身につける感性の部分がとても重要だと思っています。車の運転も、操作になれたら後はどれだけいろんな道を走って経験するか…と言う事で運転技術が身についていきますよね?カメラも同じだと思っています。

なので、「スタートするなら早いほうが良い」というのは「できるだけ早く使い始めて写真を撮る経験をしたほうが良い」という事です。

超初心者だけど、ひたすら写真を撮ってたら徐々に良い感じの写真になってきた〜もちろん必要あれば情報インプット

写真を撮影する上で「こうしたほうが良い」「こうするときれいに見える」というテクニックは存在します。ですが、多くのテクニックはYou Tubeやネットで手に入れることができます。

例えばこういった人物写真があります。

海を背景に、子供とお母さんを一眼レフカメラで撮影した写真です。

この写真を撮影したときは、雲がやや多めの晴れで15時頃でした。光が逆光になるのでカメラの設定を調整して、子供とお母さんにピントを合わせて数枚撮影しました。

バランスの良い写真にするために、「三分割構図」と言う被写体の配置のパターンを使用し、撮影時のイメージを再現するために「Adobe Lightroom」という現像ソフトを使っています。

「三分割構図」と「Adobe Lightroom」については後で説明しますが、これも特段難しいことではありません。

大切なのは、撮影技術や写真をきれいに仕上げることではありません。早くカメラを持って、目の前で起こったイベント事を何でも撮影してみる、という事です。

目の前のことを何でも撮影をしていくと、おのずとどんな写真が良いのかな?と自問自答を始めることになります。そこで初めて“カメラの設定”とか“構図”とか“編集”とかが必要になってきます。

必要になってから初めてYou Tubeや本、講座等で学ぶ(インプットする)事で、本当に身につく勉強になっていきます。

どうしたら安く手軽に手に入る?〜中古で買うか、レンタルかの2択

どうしたら安く手軽にカメラを手に入れることができるのか?それは、ヤフオクやメルカリの中古品を購入するか、レンタルサービスを使って1ヶ月だけ限定で使ってみる、の2つの方法があります。

オークションでは、安く出回っている「中古の一眼レフカメラ」と「中古のレンズ」を入手することが出来ます。カメラのレンタルサービスでは、一定の料金を支払い、希望のカメラを月単位でレンタルすることが出来ます。

オークションサイト

実は、最新のカメラ事情は「一眼カメラ(ミラーレスカメラ)」が主流となり、現在「昔の性能の良い一眼レフカメラ」が中古市場に安く出回っています。もちろん状態の良いものからとても使えないジャンク品までピンきりです。

上手く見極める事ができれば、10年以上前の一眼レフカメラを2〜3万円程度で購入することが出来ます。また、中古のレンズも安いもので5000円〜10000円程度で購入することが出来ます。

僕は、このオークションを利用する方法で、安く手頃なカメラとレンズを手に入れました。最初に手に入れたカメラは【CANON EOS 7D】という初級〜中級者向けの10年程前のもので、レンズは【EF 50mm f1.8】という、ズームして撮影が出来ないけれど、持ち運びや取り回しが簡単にできると言った手頃なものでした。カメラ・レンズ共に練習にピッタリなものを手に入れることができました。

2022/08/24現在でも、ヤフオクでは【EOS 7D】は20,000〜30,000円程度、入門機の【EOS Kissシリーズ】も20,000円程度で売られています。レンズ【EF 50mm f1.8】もいくつか種類のあるうち、安いもので5,500円程度で売られています。

運が良ければ良いものが手に入りますが、中にはカメラ本体がすぐに故障する、もしくはすでに故障していたり、レンズが使えない、傷やカビだらけというリスクがあります。なので、ある程度の不備は付き物という事を前提にした方法です。

状態の見極めについては、出品者とのやり取りや商品写真をよく見て判断してみてください。

引用:https://auctions.yahoo.co.jp/
引用:https://jp.mercari.com/

カメラのレンタルサービス

レンタルサービスは、一定額で希望のカメラとレンズをレンタルして使用できます。「とりあえずスタートしてみる」には最適の方法ですし、なによりカメラやレンズの不具合の心配がありません。

確かにオークションサイトで入手できれば、新品で買うより遥かに安い方法で自分の物にすることが出来ます。しかし、レンタルとはいえ月額で払うレンタルサービスのほうが遥かに安くカメラやレンズを使うことが出来ます。

もし仮に、「使ってみたけど意外と楽しくなかった」「そんなに使わなかった…」ということになれば、少なくともレンタルサービスであれば1ヶ月〜2ヶ月程度の出費で収まります。オークションサイトでカメラ本体やレンズを購入してしまうと、最低でも3〜4万の無駄になってしまいます。

そう考えると、最初のスタートはレンタルサービスで始めてみるのが最良かもしれません。

もちろんレンタルなので、取り扱いには十分注意して使いましょう。汚れた、故障してしまった時の保証については後述します。

カメラのサブスク GOOPASS|イオンマークのカードの優待特典
引用:https://goopass.jp/
CAMERA RENT(カメラレント)【公式】 (@CAMERARENT2) / Twitter
引用:https://camera-rent.jp/

カメラを始めて1年、いろいろな写真が撮れるようになったのでご紹介〜誰でも撮れるようになる

もしあなたが「カメラに少しでも興味がある」「やってみようかどうか迷っている」のであれば、迷わずに今すぐ始めることをおすすめします。もしすぐにでも始めることができれば、1年も立たないうちにこういった写真が撮れるようになります。

食事を美味しそうに撮影

お祝いの席の仕出し弁当が美味しそうだったので撮影しました。いくつか並べていろいろな角度で撮影しました。この写真はいろいろな角度から撮影したうちの一つです。ピントは手前のお餅付近に合わせて、光がきれいに当たる状態で撮影しています。

近くの公園できれいな夜景を撮影

普段は何でもない公園なのですが、月のない真っ暗なところで一眼レフカメラを使うとこんな写真を撮ることが出来ます。夜間の撮影は「三脚」が必要になります。カメラのタイマー機能を使ってブレないように撮影しました。

子供の記念日を自分で撮影

自分でカメラを使えるとこういった記念日写真を撮ることも出来ます。これはレンタルスタジオを借りて撮影しています。レンタルスタジオには照明設備もあるので、自分で光を調整して撮影しました。この写真を撮ることで大切なことは撮影の技術ではなく、子供の機嫌を取ることですね…。

植物の写真を撮影

散歩中に見つけた蓮の花の蕾です。自然の色は一眼レフカメラで撮影するととてもキレイに映えます。蕾の位置は「三分割構図」で決めています。

散歩中にスナップ写真

徒歩で踏切横断中に撮影。散歩中でもふとした時にこういった写真を撮ることも出来ます。

この2つの方法を使えばあとはカメラを入手するだけ〜「三分割構図」と「Adobe Lightroom」

迷ったら「三分割構図」で位置を決める

三分割構図を使えば、被写体の位置を決める目安になります。長辺と短辺を3分割して、その交点に被写体を置くことで整理された見た目になるという便利な方法です。先ほど紹介した蕾の写真がこの三分割構図を使って位置を決めています。

実際に写真を使って説明するとこうなります。

今回はこれが蓮の花の蕾でしたが、縦横三分割しているうちの左下の交点に被写体を配置しています。三分割構図はデザインを行う上でバランスを良くするために使われる技法の一つです。この撮影方法を動物や人物にすることで活用の幅がうんとひろくなります。

人物に使うとこの通り、バランス良く見えませんか?被写体をどのように配置するかを考えながら撮影するのも楽しみの一つです。この三分割の比率の線を使って、いろいろ試してみてください!

撮影後の現像は「Adobe Lightroom」がおすすめ

「Adobe Lightroom」とは現像ソフトの事です。操作も簡単で、写真の整理もできて、比較的初心者でも使うことができます。写真撮影をこれから積極的にやっていきたいのであれば、間違いなくおすすめのソフトです。

こちらは無料で使用することもできるので、気になった方はすぐに検索して登録してみましょう。カメラを使い始めたら有料プランを検討してみてください。

また、編集ソフトはこの「Adobe Lightroom」以外にも沢山の種類のものがあります。おすすめはこの「Adobe Lightroom」ですが、編集を行う機能としては他のソフトでも問題ないので、興味がある方は探してみてくださいね。

おすすめの定額カメラレンタルサービスは〜新品はもちろん、中古で買うよりお得でリスクも低い

。おすすめの定額カメラレンタルサービス2社です。新品のカメラやレンズを購入すると20万〜30万円は最低でも必要になります。中古で買うと安く帰る可能性はありますが、それでも2〜3万円必要になるし、不具合が出る可能性もあります。

その点、定額のレンタルサービスは初期投資が非常〜に安いです。最も安いプランでも3,850円です。1年間使ったとしても46,200円です。めちゃくちゃお得です!

お得な使い方としては、最初の数ヶ月練習のために一眼レフカメラをレンタルしておき、中古で安い一眼レフカメラを購入。そして必要になったときにカメラをレンタルして、すぐに返却する…と言う方法も使えます。

運動会や記念日等のときだけ、高級なレンズをレンタルで借りてみる、ということも出来ますよね。使い方によってはめちゃくちゃお得なサービスです。

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この【GOOPASS】さんはなんと最短一ヶ月の契約でもOK。最安プランで6,380円(税込み)からレンタル可能。気になるもしもの時の保証ですが、通常利用での故障は負担なし、不注意での故障も上限ありの僅かな金額での保証金で大丈夫という…「逆にそれで大丈夫なのか?」と感じるくらいの安心感です。

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【CAMERA RENTAL】さんは会員登録は無料で行なえます。利用するプランによって料金が違っていて、最安プランでなんと3,850円(税込)。安すぎです!気になるもしもの時の保証ですが、通常利用でのスレ傷や故障は負担なしのようです。しかし、破損になると査定後、利用者負担発生する事があるようです。当たり前といえば当たり前ですが、使用は最新の注意が必要です。

まとめ〜カメラを始めるのに必要なこと

今回は初心者が安くお手軽にカメラを手に入れる方法、カメラを使って整った見た目にする「三分割構図」と、プロのような編集が簡単にできるソフト「Adobe Lightroom」の紹介をしました。

リスクはあるけども、オークションで昔の高性能な一眼レフカメラをお得に購入できます。ちょっと怖いなと思ったら、安心のレンタルサービスを使って、最短1ヶ月の費用で一眼レフカメラを使用することもできます。

「三分割構図」を使えばいろいろな被写体を整った見た目で撮影できます。「Adobe Lightroom」を使えば初心者でも簡単にきれいな写真に仕上げることが出来ます。

これだけ準備が整えば、あとカメラを始めるのに足りないものは、あなたの挑戦してみよう!という気持ちだけです。もしもカメラを始めようか…と少しでも悩んでいるなら、ぜひすぐに紹介した方法でカメラを手に取り、どんどん写真を撮っていきましょう!

大阪では【プロカメラマン今井剛】さんによる「GOPHOTO」というカメラ教室が定期開催されています。僕自身もこの今井剛さんの「GOPHOTOパーソナルレッスン」を受講してにカメラを学びました。興味があれば、あなたもぜひ受講してみてはどうでしょうか?

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