五つ星お米マイスターおすすめ！福井県の新しいお米『いちほまれ』を食べてみた感想

更新：2020年12月14日カテゴリー：グルメタグ：いちほまれ, 福井県

みなさん、『いちほまれ』ってお米を知っていますか？
『いちほまれ』は2017年に誕生したお米で、現在3年連続最高評価の特Aを取得している福井県のブランド米です。
最近ぼちぼちでは、福井県ネタの記事が続いているのと、会社員時代の先輩が福井県大阪事務所に勤めているご縁もあって、福井県一推しのお米『いちほまれ』を取材させてもらうことになりました。
帰省しにくい年末年始に、会えない親に贈るも良し、贅沢おうちごはんとして食べるも良しな『いちほまれ』を紹介します。

1 日本一おいしい誉れ高いお米、それが『いちほまれ』
2 五つ星お米マイスターも絶賛！いちほまれをお客様におすすめする理由
3 実際に『いちほまれ』を試食してみました！
4 ふるさと納税で『いちほまれ』をチョイス
5 コロナで帰省できない年末年始、美味しいお米を贈って親孝行しよう

日本一おいしい誉れ高いお米、それが『いちほまれ』

『いちほまれ』は味はもちろんのこと、ここ最近の厳しい暑さに強く、病気にもなりにくい丈夫な新品種として、6年もの歳月をかけ20万種類のお米の品種から選抜され誕生したそうです。
『いちほまれ』という名前も、10万件以上の一般公募から選ばれ「日本一おいしい誉れ高いお米」という思いから名付けられました。
福井県大阪事務所でお話をうかがい、『いちほまれ』は、農薬や肥料の管理や土壌の状態など厳しい条件をクリアしている農家さんだけが作れる、まさに福井が生んだブランド米だということを知りました。

五つ星お米マイスターも絶賛！いちほまれをお客様におすすめする理由

『いちほまれ』を取り扱っているお米屋さん、大阪谷町六丁目の空堀商店街にある上六米穀の飼手さんにもお話を聞いてきました。

新品種のお米は、毎年各地で誕生しているけれど、2～3年で消えてしまうものも多いそうです。そのなかで、「いちほまれは生き残っていくと思う」と飼手さん。

理由を伺うと、「やっぱりうまい。甘味もあって、粒もしっかりしている。最近はかためというか、しっかりしたお米に人気があるが、そのニーズにも応えていると思う。」五つ星お米マイスターのご意見、説得力あります。
また、品種によっては、味や品質にばらつきがあり、「こないだのは良かったけど、今回のはイマイチ」みたいな場合もあるそうです。
それが、『いちほまれ』は生産基準も徹底していて、品質も安定しているから、飲食店を経営しているお客様にも安心して売ることができるお米だとおっしゃっていました。

こりゃ『いちほまれ』への期待度がどんどん上がってきました！

上六米穀
TEL 06-6761-1838
http://www.okomelife.com/ueroku/

実際に『いちほまれ』を試食してみました！

本日は無農薬の上等な『いちほまれ』を試食！いつもの炊飯器「早炊き」モードじゃなく、通常モードでちゃ～んと炊きました。

今日ほどごはんが炊き上がるのが待ち遠しかったことはあっただろうか(苦笑)
豚汁に、たくあん、味付け海苔などなど色々名脇役をそろえて、いざ実食！

「わ！いつものごはんと違う！」
「うん、美味しい！」
「香りが鼻からぬける！」

とかなんとか言いながら、もぐもぐもぐ・・・・食べるのに必死。
みんなの意見が一致したのが、「ごはんだけで、なんぼでも食べれる」でした。美味しいご飯とは、おかずなしでもどんどん食べれちゃいますね！びっくり！

美味しいお米は冷めても美味しいのがセオリー。おにぎりも作りました。

遅れて登場の翼くんに、かけつけおにぎりを食べてもらうと、若いのに味がわかるらしく「甘い！」とおにぎりを完食。

ふだんのお米とは、みんな反応が違う！
さりとて、福井県イチオシのブランド米、育ち盛りの子供がいる家庭には少し手が届きにくい価格かもしれません。でも、コロナで外食もしにくいし、たまには美味しいごはんで贅沢気分も味わうのも良いんじゃないでしょうか！

『いちほまれ』はどこで手に入るのかというと、関西ではイトーヨーカ堂や阪急オアシス、イズミヤなどの各店舗(一部店舗をのぞく)で販売されています。(5キロ約2500円～)
化学肥料を一切使わない無農薬の『いちほまれ』は上六米穀さんなどいちほまれ取扱米穀店や百貨店で販売されています。