京都競馬場でマラソン大会！KYOTO競馬RUN2019参加レポート

更新：2019年04月09日カテゴリー：イベントタグ：マラソン, 京都, 京都競馬場, 競馬場

2019年4月7日(日)、京都競馬場で人間が走るマラソン大会『KYOTO競馬RUN2019』が開催されました。
ぼちぼちでは「ボチボチオオサカーズ」として9人で参加！
とても楽しかった京都競馬ランの感想を写真を交えてお伝えします。

1 京都競馬RUN大会当日のようす
2 リレーマラソンに参加した感想
3 参加費について
4 KYOTO競馬RUN申込み方法

京都競馬RUN大会当日のようす

私たちが参加した42.195㎞のリレーマラソンのほか、10kmマラソン、ペアマラソンとあり、参加者は定員いっぱいの3000名を越えたようです。
大会当日の4月7日は阪神競馬場でG1桜花賞が開催される日で、京都競馬場にも一般の競馬ファンも訪れるなか、観客席の半分近くが京都競馬RUN参加者スペースとなっていました。

受付でチームごとにゼッケンとタスキを受け取り、走る順番を確認。
1周ずつ交代しても、2～3周走って交代でも、走る順番などは自由です。

ファンファーレも鳴り響きます

スタートはジョッキールーム前！
スタート時間はそれぞれ異なり、レース内容は下記の3種類が設定されていました。

①リレーマラソン　10：00～(3〜17人のグループで42.195キロを走る)
②10キロマラソン　11:00～(個人で10キロ走る)
③ペアマラソン　12：00～(2人で2.5キロを走る)

かなり大勢の参加者で混雑しましたが、日頃は入れないジョッキールーム前からスタート！

勝利ジョッキーインタビュー受けるところ！

ボチボチオオサカーズ第1走者はフルマラソン経験者のきょうこちゃん！
あとに控えるのんびりランナー達のため、タイムを稼いでくれました。

マラソンコースは1周2.5㎞。パドックや地下馬道などふだん入れない場所を走ります。
スタートしてすぐ、下り坂で地下馬道をすすみ、横の長さ64mのマルチ画面ターフビジョン前などを走ります。

パドックも走ります。いつもの見る側から、見られる側です。
ふだんのパドックは馬の匂い(馬の糞のにおい)で獣臭いのですが、この日は無臭。間近でランナーを応援できる場所でした。

リレーマラソンでは、チームごとに渡されるタスキに内蔵されているICチップで、走者ごとのタイムも計られています。
1周ごまかすとかできません。ちゃんと必至のパッチで走りました。

リレーマラソンは午前10時スタートで、午後2時30分までに最終ランナーがゴールできれば完走証がメンバー全員に渡されます。
ゼッケンNO.A1064のボチボチオオサカーズも4時間11分10秒で無事完走！

みんなでなんとか42.195㎞走り切った！という達成感を味わうことが出来ました！

リレーマラソンに参加した感想

〇マラソンコースについて
1周2.5㎞なら‥‥と少し余裕な気分で挑んだのですが、なんのなんの‼坂が多い！アップダウンがなんと10回！これは想像以上にハードなコースでした。

〇暑さ日焼け対策
コースは地下馬道内が多いのですが、次の走者として順番を待っているあいだ、パドック前で応援するとき、4月の日差しはしっかり日焼けします。
走ったら汗もかくし、しんどいから化粧直し忘れるし・・・帽子や日焼け止めを準備しておきましょう。

〇チーム内の連携重要！
4時間くらいの長丁場で、観客席から見えないところも走るので、今何番走者が走っているのか、チーム内で連絡を取り合わないといけません。
今回も走者が戻ってきたのに、次の走者がまだ待機所にいなくて、オロオロしているランナーを見かけました。
私たちはメッセンジャーでやりとりし、スタート地点で応援する人、コース終盤のパドック前で応援している人、荷物番をしながら休憩する人でうまく連絡をとりながら、完走することができました。

〇服装について
走りやすい服装とシューズであればOKですが、アップダウンのあるハードなコースで汗もかくので、着替え持参がおすすめです。(私はタイツ？スパッツ？をずっと履いてるのがツライので着替えを持っていきました)
京都競馬RUNでは、簡易ですがテントの更衣室も用意されています。

〇京都競馬RUN参加特典についてきたGOOD LUCK馬券
G1レース桜花賞当日の大会だったこともあり、「参加者には500円分の桜花賞馬券をプレゼント！」とあって、私は500円分どんな組み合わせで買おうか思案していたのですが・・・・・GOOD LUCK馬券として、もらえるということだったのです。(これにはややがっかり)
しかし、個人で馬券を買うことももちろんできるので、ご安心を。
マラソンレース後、ビールを飲みながら(画面で)桜花賞レース観戦。
メンバーの中には、GOOD LUCK馬券で馬連当たっちゃった人、追加購入した馬券で当たっちゃった人、私のように追加で買ったもののはずれちゃった人と、これまた競馬場ならではの楽しいひとときとなりました。