最新版!母の日に人気のフラワーギフトまとめ
2019年の母の日は5月12日です。
日頃の感謝の気持ちを伝える母の日のプレゼントですが、毎年何をあげたら喜んでくれるのか・・・悩みますよね。
今年は原点にもどって花をプレゼントしてみませんか?
お母さんも、お義母さんも喜んでくれる、人気のフラワーギフトを紹介します。
目次
カーネーション抜きの生花のフラワーアレンジメントで華やかに
母の日は、1910年にアメリカのウエストバージニア州で始まったもので、現在では世界中に広がっています。
赤いカーネーションの花言葉「母への愛」「純粋な愛」、ピンクのカーネーションなら「感謝」「気品」という花ことばもあって、赤やピンクのカーネーションが定番です。
そして亡くなった母を偲んで贈るのは白いカーネーションというのが一般的に知られています。
ただ花ことばにも諸説あり、「何色のカーネーションは絶対に母の日に贈ってはいけない」はありません。
しかし、受け取る側が不快に思わないように心配りすることは大切ですね。
生花のアレンジメントの場合、感謝の気持ちを大きさで表したい!とばかりに大きすぎるフラワーアレンジメントを贈るのは考えもんです。
なぜなら、大阪の5月中旬は、ほぼ夏!
切り花の寿命も、寒い時期より短くなります。大きすぎるアレンジメントはお手入れも一苦労です。
予算に余裕があるなら、花にプラスして美味しいお菓子などを組み合わせてみましょう。
「もーカーネーションはいらんわーー」
といった、お母さん達の声を聞いたことがあります。
気持ちは嬉しいのですが、お母さんも、いろんな可愛い花をプレゼントされたいんです。
「この花をお母さんにプレゼントしたいな」と感じた花を主役に、アレンジメントを作ってもらえるといいですね。
花束なら花嫁のブーケのような思いっきりかわいい丸いシュトラウスをプレゼント
おしゃれな花屋さんへ行くと、花嫁のブーケのような丸い花束を作ってくれます。
あまりに可愛い花束をもらえば、お母さんも娘さんのように「キャー!可愛い!」と喜んでくれるはずです。
丸い花束は、半球に近い形の花束なので、思っている以上に花をたくさん使います。
丸いシュトラウスの予算は5000円~。
お母さんの好きな色を伝えて「コロンとした丸い花束を作ってほしいんです」とリクエストしてみましょう。
部屋の中でも育つきれいな葉の観葉植物やガーデニング好きのお母さんならアジサイの鉢をプレゼント
小学生の頃、カーネーションの鉢植えをお小遣いでプレゼントしたことがあります。
いまでも母の日のシーズンには花屋さんに、カーネーションの鉢植えが売られています。
カーネーションを長く楽しむためには、秋ごろに一回り大きな植木鉢に植え替えが必要なようです。
カーネーションにこだわらずとも、室内で育てやすいキレイな色の葉をもつ観葉植物なども喜ばれます。
ガーデニング好きのお母さんなら、庭に植えてもらえるような、アジサイも人気です。
昔は花言葉に「移り気」などもあるので、贈る花にはふさわしくないと言われていましたが、「家族団らん」などの花言葉もあり、人気があります。
重い鉢物を贈る場合、早めに花屋さんで注文しておけば宅配便で送ってもらえうといいですね。
長持ちするフラワーギフトならプリザーブドフラワーのアレンジメント
生花を特殊加工したプリザーブドフラワーは、色鮮やかで生花より長持ちするのでプレゼントに人気の花です。
プリザーブドフラワーのバラ1輪の値段は300~700円。生花とほとんど同じ値段です。
そして、葉っぱや茎がない、花首だけの素材から、ワイヤリングなどをほどこしアレンジメントを制作します。そのため、生花のアレンジメントより大きさは小さく、ギュッとつまったような印象のアレンジメントになります。
「プリザーブドフラワーアレンジ=小さいけど安くない」
を知っているお母さんにプレゼントすることが重要です。
「ちっちゃい花くれたわーー」と苦笑されないように!
そのほかプリザーブドフラワーギフトでは、あっという間にプリザギフトの定番となった植物標本に使用されていたオイルにプリザを入れるハーバリウムがあります。
透明の瓶に入っていて、値段もお手頃です。
色鮮やかでこれからの季節にぴったりの商品です。
プリザーブドフラワーは着色されているので、色がたくさんあります。
母の日のフラワーギフトというと、赤やピンクを選びがちですが、オレンジや黄色のビタミンカラーもおすすめです。
また、おしゃれなお母さんなら、紫系やブルー系のシックな色味の花をプレゼントしてもいいですね。
しかし、「えらい地味な色の花くれたわーー年寄りくさいわ!」と陰で愚痴られないよう、少し注意が必要です(笑)
部屋のインテリアにもなるアーティフィシャルフラワーのアレンジメント
アーティフィシャルフラワーとは造花のことです。
造花の進歩は著しく、ぱっと見では気づかないほどの本物そっくりです。
しかし、カラフルな色の造花は少し安っぽく見えることが多いと思います。白やグリーンのナチュラルな色のリースやアレンジメントがおすすめです。
アーティフィシャルフラワーのアレンジメントやリースは、花屋さんでは取り扱いが少なく、百貨店のリビング用品売り場の一角に専門ショップをのぞいてみるとよいでしょう。
値段は生花のアレンジメントより少し高め、1万円前後の予算なら選択肢に入ります。
要注意なのは、風水にこだわるお母さんなら、造花は「死んでいる花」と考えられているので嫌がられます。
「生花はすぐ枯れるけど、インテリアみたいなおしゃれなアレンジメントを飾りたいわーー」と、お母さんが話しているのを小耳にはさんだなら、造花のアレンジは喜んでもらえると思います。
母の日のフラワーギフトを注文するタイミング
母の日のフラワーギフトをお花屋さんに注文するタイミングは早めがおすすめです。3月のお彼岸を過ぎたころから、すでに受付は始まっています!
誰もが母の日当日にお母さんの手元に花を届けたいと考えます。
遠くに住むお母さんへ、フラワーギフトを配達してもらうならば、少しでも早めに注文しておきましょう。
お店によっては、「早割」のような少しお得に買うことができるサービスもあります。
お気に入りの花屋さんで注文するなら、少し前に一度行ってみて、注文のタイミングを確認しておくのもいいですね。
まとめ
お母さんへ贈りたい花は見つかりましたか?
私自身の母の日は、お義母さんに「あんたもお母さんやから、私に母の日とかしなくていい」と言われたことを思い出します。
そんなことを言ってくれちゃうお義母さんや、お母さんにも、母の日くらいちゃんと感謝の気持ちを表さないといけませんよね。
母の日前には散財のゴールデンウイークもありますが、母の日のフラワーギフト予算をしっかりキープしておいてくださいね。
大阪市天王寺区でフラワーアレンジメント教室をやりながら、ぼちぼちではライターをやってます。
忙しすぎる毎日を過ごしている大人の皆さんがついつい読みたくなる記事作りを目指しています。
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