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【和歌山県日高川町】川遊びもできる鳴滝キャンプ場に家族で行ってきました

更新:2016年07月07日 カテゴリー:お出かけスポット タグ:, , ,

和歌山県日高川町にある鳴滝キャンプ場へ友達ファミリーと行ってきました。
シンプルな設備に、好きな食料や飲み物を持ち込んでバーベキュー!日帰り温泉「あやめの湯・鳴滝」や広々とした芦谷公園に隣接していて、子供たちも思いっきり遊べます。
すぐ近くを流れる日高川での川遊びも子供たちは大喜び!
4家族総勢14人!4棟のバンガローを借りて、サマーキャンプを満喫してしました。


大阪市内からの鳴滝キャンプ場へのアクセス

阪神高速14号松原線→阪和道→湯浅御坊道路川辺ICを利用して、日高川沿いに20分ほど。
2時間ほどで到着します。
川辺ICで高速を降りてから鳴滝キャンプ場へ向かう途中に、「道の駅San Pin 中津」で安くて新鮮な野菜や果物を調達するものおすすめです。

シンプルな設備ながら、気楽に楽しめる

屋根付きウッドデッキが雨でも安心

鳴滝キャンプ場はバンガロータイプ。
2段ベッドが二つ。布団も用意してもらえるので、最大6~7人で利用できます。
料金は、季節・曜日により異なりますが、バンガロー1棟につき、6,480~16,200円。
7月第1土曜と日曜の利用で11,080円でした。
バーベキュー用コンロと網も1,080円で借りられます。

各バンガローには、エアコンと冷蔵庫が完備されています。
夏のアウトドアでは熱中症など注意が必要ですが、エアコンでクールダウンしながら子供たちは思いっきり外で走り回れて助かります。

冷蔵庫には保冷材で冷やしてきたビールや食材、次の日の朝ごはん準備も、安心して保存できます。
道の駅で買ったスイカもおいしく冷たくいただくことが出来ました。

トイレは管理棟のものを共同使用。ウォシュレットもついている清潔なトイレなのでママもうれしい。
キャンプ施設内にコインシャワーもありますが、隣接する日帰り温泉「あやめの湯・鳴滝」(入湯料大人600円、子供300円)は最終入場20時30分と、バーベキューで油っぽくなったあとに、露天風呂でスッキリできます。

バーベキューに使用する炭は購入することも出来ますが、持ち込みもOK。
グループでバーベキューを楽しむならドラム缶サイズのバーベキューコンロも選べます。
木炭を朝ごはん用にキープしておけば、パンやウインナーを焼いたり、焼きおにぎりも作れます。

各バンガローには屋根付きのウッドデッキがあり、テーブルとイスもあります。
あいにくの雨ならウッドデッキで、お天気が良ければ外にテーブルを移動させて広々バーベキューパーティ。
今回はお天気に恵まれ、テーブルは出しっぱなしとなりました。

山の斜面を利用した芦谷公園や日高川で川遊びを満喫!

鳴滝第一バンガローに隣接する芦谷公園は、山の斜面を利用した安全にも配慮された公園。
小学生なら子供たちだけで遊べる公園です。

子連れグループでキャンプに行った場合、お隣のバンガローに大人だけのグループが宿泊していたら迷惑をかけないようにと気を使いますが、公園で川遊びをしたり、探検したり・・・子供たちもストレスなく、遊ぶことができます。
また、車を5分も走らせれば浅瀬の川があり、安心して川遊びを楽しめます。(トイレもあります)

サマーキャンプは虫さされに注意!

家族の着替えや、担当する食材の準備に気をとられ、虫よけスプレーを忘れていった私。
ブヨ(正式名ブユ。ブトと呼ぶ地域もある)に刺されました。膝下20か所ほど・・・・
かゆみを感じてから、ムヒなど塗っても手遅れ。
痛痒いし、謎の汁は出てくるし、腫れあがってくるし、ビックリ!
帰宅後皮膚科に行き、飲み薬や塗り薬をもらい、徐々におさまってきました。
調べてみると、ブヨは静かに忍びより、「刺す」ではなく「噛みちぎる」そう!!
噛んだとき麻酔薬成分を先に注入し、酵素毒を残していくらしく、噛まれたとき痛みも感じることが出来ないという恐ろしいヤツなのです。
虫刺されの薬も抗ヒスタミン剤成分を含むステロイド系の塗り薬なら、効果がありそうですが、早めの皮膚科受診をおススメします。
夏のキャンプで足を出していたり、黒っぽい服を着ていると、ブヨに刺されてしまいます。
足元は露出せず、虫よけスプレーして、快適なキャンプを楽しめるようにしましょう。

キャンセルについて

梅雨の時期や夏から秋にかけての台風シーズンは、お天気が心配ですよね。
キャンプ場の前に大きな川(日高川)もあるので、特に子供連れでの利用には注意が必要です。

鳴滝バンガローでは、宿泊の3日前よりキャンセル料が発生します。
3日前のキャンセルで繁盛期など時期により、多少の価格差はありますが、1棟につき3240円必要です。
また、当日台風直撃や大雨洪水警報が出ている場合、キャンプ場より宿泊不可の連絡が入ることもあります。
この場合はキャンセル料は発生しません。
ギリギリまでねばるのも良いですが、子供連れならくれぐれも無理は禁物です。


鳴滝キャンプ場

http://www.hidakagawa.net/camp/
和歌山県日高郡日高川町高津尾1471番地2(鳴滝温泉に隣接)
TEL:0738-54-0295  FAX:0738-54-0296

コメント

  1. ちゃっぴぃ より:

    和歌山の鳴滝キャンプ場紹介記事の写真を見やすくしました。台風などのキャンセル時の対応も追記。安全で楽しい夏の思い出を!♯鳴滝キャンプ場 ♯鳴滝バンガロー ♯ぼちぼち ♯和歌山

  2. ちゃっぴぃ より:

    和歌山の鳴滝キャンプ場のキャンセル情報を追加しました。集中豪雨とか台風とか怖いもんね。安心安全な夏のキャンプを!♯鳴滝キャンプ場 ♯和歌山 ♯キャンプ ♯ぼちぼち

  3. いかれ帽子屋 より:

    8月7日から2日間、鳴滝バンガローに宿泊予定の者です。
    事前に調べたところ、環境や設備は評価が高く、とても楽しみにしているのですが
    自分で持参すると良いもの、朝ごはんはどうしたらいいのか、など
    具体的なイメージがつかめず困っていたところ、このブログを見つけました。
    詳しい情報をありがとうございました。
    5歳の娘と横浜市から行きます。
    娘は川遊びが初めてなので、用心してライフジャケットを用意していますが
    ちゃっぴぃさんが掲載された画像のような、浅瀬の川が理想的です。
    そこの場所は、わかりやすいところにありますか?
    どうやって見つけましたか?
    管理人さんに聞けばわかるでしょうか・・・。

    • ちゃっぴぃ より:

      いかれ帽子屋さま

      コメントありがとうございます。
      私が利用した7月上旬は、私だけがブヨに刺され大変でしたが、他のメンバーは無傷。
      8月利用なら蚊も多いと思うので、虫よけ対策を!
      バンガローにはコンセントもあるので、アースノーマットのようなものを。外でBBQタイムには蚊取り線香と虫よけスプレーをおすすめします。

      また、記事にもあった浅い川ですが、車で5分ほどの場所です。トイレもあり、一時的に駐車も可能なスペースがあるので良かったですよ。
      日高川ふれあいドーム http://www.hidakagawa.net/nakatsusou/#dome と、変電所が目印です。
      日よけエリアは全くないので、ママの日焼け防止対策もしっかりと!!

      こじんまりしたキャンプ場なので、貸し切り気分でゆっくり出来ると思います。
      近くにコンビニエンスストアなどはないので、基本的に朝ごはんまではご準備を。
      炭を少し多めに用意しておけば、朝ご飯のパンやウインナーを焼いたり、焼きおにぎりも出来ますよ。
      ティファールのすぐ沸くポットもあれば、簡単にコーヒーも楽しめます。
      道の駅 http://www.hidakagawa.net/sanpin-nakatsu/ も車で10分ほどのところにあり、スイカや野菜など買うことは出来ますが、夕方には売り切れているのでご注意を。

      夏の子連れのキャンプは、ケガをしないこと、熱中症にさせないことなどなど子供の安全が最大ミッション。
      ご家族で楽しい夏の思い出を作ってきてくださいね!

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