[3連続更新]宮崎へ気軽に旅しませんか?新船「フェリーろっこう」での船旅は最高!
紅葉がきれいなシーズン、全国旅行支援もやってますね。
秋も深まる今日この頃、普段とは少し違うところへ旅に出てみませんか?
今回、ぼちぼち編集部は宮崎への旅にお誘いいただいたので、私、きょうこ とayaさん、kahoさんで出かけてきました。
宮崎ってあまり馴染みがなかったんですが、行ってみると言葉にできないくらい素敵なところでした。
目次
宮崎へは新しい船「フェリーろっこう」に乗って
宮崎?九州だよね。遠いんじゃない?と思われるかもしれませんが、神戸と宮崎の間にはフェリーがあります。
夕方にフェリーに乗ってしまえば、あとは優雅な船旅でゆっくり寝て過ごすだけ。
朝には宮崎に着いているので、時間も有効に使えます。
船旅の良いところはお風呂に入れるし、足を伸ばして眠れるし、なんといっても船旅でしか味わえない「旅」の気分。最高です!
今回の旅で利用した宮崎カーフェリーの「フェリーろっこう」は2022年10月4日に就航したばかりの新船。姉妹船の「フェリーたかちほ」も4月に就航したばかりと、どちらも船内はピカピカ!
新船だけあって様々な人が使いやすいように配慮された船です。
後ほど各お部屋も紹介しますね。
フェリーでの旅の楽しみ方
船旅の楽しみ方は様々ですがおすすめはこんな感じ
出港の光景を楽しむ
私は出港の時に甲板に出て船が動き出す瞬間を眺めるのが大好きです。
船を港にもやっていたロープを引き上げ、岸壁の係員さんが手を振ってくれ、港から離れ、だんだんと景色が遠くなる光景は旅情をかき立て「旅感」が増すので、ぜひ体験してみてください。
甲板で過ごす
あまり風が強くない日でしたら、ちょっと甲板に出てみるのもおすすめ。
潮風に吹かれながら、ゆっくりと過ぎゆく景色を眺めるのもいいですよ。
今回は遠くにライトアップされた明石海峡大橋を見る事ができました。
展望浴室でゆっくりお風呂タイム
フェリーのお風呂は窓を大きくとった展望浴室。
新しい船だけあって、広々してとってもきれいです。
普段、外の景色を見ながらの入浴は女性には難しいですが、海の上なら気にせず入れ、気持ちのデトックスになります。
出港してすぐは空いているので早めにお風呂に入ってスッキリしてからゆっくり食事をするのもいいですよ。
お風呂にはもちろんシャンプーなども完備。
シングル、ファースト、プレミアム利用の方にはアメニティセットもあり、インフォメーションではバスタオルのレンタル・販売もあります。
展望浴室は利用時間が決まっていますがシャワールームはいつでも利用可能なので、ちょっと遅くなった時はそちらを利用するのもいいですね。
レストランで食事を楽しむ
宮崎カーフェリーのレストランはビュッフェ形式。
神戸から宮崎へ向かう時は宮崎にちなんだメニューもあったり、時期によっては季節にちなんだメニューも出てくるそうです。
お酒を飲みたい人は生ビールの自動販売機もありますし、売店で売っている宮崎の焼酎などはレストランへ持ち込みOKです。
レストランを利用しない方の食事情報としては、カップラーメンやパンを売っている自販機コーナーや売店(22:00まで)もあります。
自販機コーナーの横には熱湯が出る給湯器や電子レンジもあるので、事前に何か買い込んでラウンジなどで飲食できます。
wi-fi使って旅の記録をSNSにアップ
ラウンジ付近は船内wi-fiもあるので楽しい旅の始まりをSNSにアップすることも可能。
ただし、通信状況の悪い時もあるので仕事で通信が必要な人は気をつけて。
陸地に近くなると安定して通信できたように感じました。
水平線からのぼる朝日を見てみよう
早めに起きられたら甲板へ出て水平線からのぼる朝日を見るのもおすすめ。
今回は曇りだったので朝日は見れなかったのですが、空の色が次々と変わっていく様はなんだかいい事ありそうな予感がします。
朝風呂で1日の活力を充電!
朝、起きてすぐに軽くお風呂につかるのもおすすめ!
広い窓からの朝日を浴びながらお湯につかると目もすっきり覚めて、下船後の旅も気持ちよく始められますのでおすすめです。
朝食ビュッフェはかなりお得♪
宮崎カーフェリーの朝食ビュッフェは夕食よりは品数は少ないものの、野菜もしっかりとれ、カレーもあったりと欲張りさんにも嬉しい仕様。
なのに600円とかなりお得です。
いろんな人が満足出来る様々なタイプの客室がそろっています
船旅の楽しみ方のご紹介をしたので、新しい船の船室もご紹介。
バス・トイレ付き個室のプレミアムは2〜3人用、トイレ付きのファーストは2〜4人用のグループや家族で過ごせる個室。
窓からの景色も楽しめ、ゆったりとすごせます。
4人用のファーストフォースは上のベッドが家族連れのお子さんに人気なんだとか。
長時間移動でも楽なように車椅子でも利用出来るお風呂とトイレも備えられた段差のないバリアフリールームや、ペットと一緒にすごせるお部屋やなど、新船だけあって様々な人が快適に使いやすいように配慮されています。
一人用のシングルはテレビや机も完備されていて、落ち着けました。
団体で使う方も多いドミトリーや昔からある広間タイプのお部屋のツーリストは頭の部分にはしきりがあり、マットレスと羽毛布団もあります。
楽しめるキッズコーナー
キッズコーナーにはチームラボの「こびとが住まう黒板」があり、黒板のこびとにタッチすると、こびとが動いたりジャンプしたりと反応が楽しいです。
宮崎へ到着!これから旅の本番です
快適にフェリーの旅を楽しんでいるうちに、宮崎へ到着。
心と体のデトックスの旅が始まります!
宮崎カーフェリーについて
■WEBサイト
https://www.miyazakicarferry.com
■TEL
神戸三宮フェリーターミナル 078-321-2244
宮崎港フェリーターミナル 0985-29-8311
■予約センターTEL
関西予約センター:078-321-3030
九州予約センター:0985-29-5566
興味を持ったらいろいろ追いかけます。
セロー225というオフロードバイクとSV650でのツーリングやソロキャンが趣味。
美味しいものとアウトドアとアートが好き。
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