阪堺電車の堺トラム「茶ちゃ」をきれいにするクラウドファンディングが始まります!
こんにちは。街のぶらり歩きが好きなきょうこです。
目次
ちんちん電車に乗って堺へ小さな旅に出かけませんか?
堺って古くから栄えた街で、今もさまざまな魅力が詰まっています。
そんな堺を楽しむのにぴったりの手段、ちんちん電車の『阪堺電車』に乗ったことはありますか?
ちんちん電車の車窓からゆっくりと流れる風景はいつも見ている風景と少し違って見え、近くても旅情をかき立てる眺めで、一日券を買うと乗り降り自由!
近場の探索にぴったりです。
低床式車両「茶ちゃ」とは
2013年にいろんな方からの寄付で導入された堺トラム「茶ちゃ」は低床式車両でお年寄りやベビーカー利用の方も利用しやすい車両になっています
堺と言えば千利休。「茶ちゃ」は利休のお茶や侘び寂びをイメージした白茶と緑の素敵な外観で、内装は木材や、木目柄・和紙柄の化粧板、すだれのカーテン、電球色のダウンライト、堺更紗をモチーフにしたシートなどで和風で華やかです。
「茶ちゃ」の傷んだ外装をみんなの力できれいにしたい
そんな「茶ちゃ」ですが、およそ10年たって外装の塗装が傷んできました。
そこで今回は9月5日(月)から12月3日(土)にかけてクラウドファウンディングで塗装費用を募ることになり、説明会が行われました。
「茶ちゃ」は堺のイメージも反映した、とても人気のある車両です。みなさんの足として、また観光のお供としてはぴったりの交通手段です。
そんな「茶ちゃ」をきれいにするクラウドファンディングにご協力ください!
堺トラム「茶ちゃ」をきれいにするクラウドファンディング返礼品について
5,000円コース
堺トラム3連BOX入り阪堺オリジナルプリントクッキー6枚
20,000円コース
普段は貸切電車として利用出来ない堺トラム「茶ちゃ」を貸切にし、撮影会の会場の我孫子道車庫まで乗車、阪堺電車の社員が沿線の見どころを説明をしながらご案内するツアー。
我孫子車庫では「茶ちゃ」と以前にクラウドファンディングで修繕した現役で定期運用されている日本で最古の車両「モ161号」の撮影会も行われます。
・日時:2022年12月13日(火)・16日(金)の予定
・ルート:浜寺駅前駅→我孫子道駅→浜寺駅前駅
・定員:26名×2日間
・お土産付き(堺トラム3連BOX入り ちん電ゴマサブレ5枚・マグネット4枚)
・参加可能な人は18歳以上、堺市民以外、ふるさと納税をした本人1名のみ
注意点として、ふるさと納税型のクラウドファンディングですので、堺市民の方は寄付はできますが返礼品の受け取りはできません。
大阪の街にあちこち走っていた ちんちん電車、今はもう天王寺から堺へと走るこの阪堺電車しか残っていません。
あなたの力できれいになったちんちん電車に乗って、堺へ小さな旅行をしてみませんか?
クラウドファンディング概要
大阪府内、唯一の路面電車|堺トラム「茶ちゃ」をきれいにしたい!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1824
ふるさとチョイスにて
募集期間:2022年9月5日(月)〜12月3日(土)
目標金額:100万円
ふるさと納税型クラウドファンディングとは
自治体がふるさと納税制度を活用し、クラウドファンディング形式で寄附を募集します。
ふるさと納税なので、自分が住む自治体への寄附については返礼品は受け取れません。
寄附した金額のうち、年間2,000円は自己負担となるが、それを超える金額は税控除の対象となります(上限あり)。
詳しくは初心者でも出来る ふるさと納税のやり方と注意点の記事も参照してみてください。
興味を持ったらいろいろ追いかけます。
セロー225というオフロードバイクとSV650でのツーリングやソロキャンが趣味。
美味しいものとアウトドアとアートが好き。
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