ほうれい線の消し方が知りたい！原因を知り、ツボ押しケアで老け顔にサヨナラ

更新：2016年01月08日カテゴリー：美容体験談タグ：ほうれい線, エステ

先日、出先の大きな鏡でふと自分の顔を見たら、なんだか疲れて老けて見えて、ギョッとした事がありました。カッサカサの肌、目の下の意味不明なシワ、クマにびっくり！
自分の年齢を意識しちゃう・・・そんな経験はないでしょうか？

私も誕生日がやってきたら45歳。やはり、できるだけ若々しい自分を保つ方法は気になります。アンチエイジングを追求するとまではいかなくても、何か自分で簡単にできる美容法はないかな、と思い調べてみました。

1 見た目年齢を大きく左右する「ほうれい線」
2 ほうれい線の原因は生活習慣の中にもある
3 自宅で出来るほうれい線対策なら気軽にトライできる「つぼ押し」
4 転がる石には苔が生えぬ

見た目年齢を大きく左右する「ほうれい線」

自分の顔がやつれたり老けて見えた原因は何だったのか？やはり、シワやクマの影響が大きいかもしれません。

特に、小鼻の両サイドから口元にスッとのびる線、ほうれい線。この左右2本の線のために、見た目が老けてみえるだけでなく、自分の気持ちまで老けこんでしまう。乾燥？老化の証？やつれ？太ってたら気にならないもの？

さりとて、エステサロンへ直行する勇気もなく、ネットでいろいろ探してみると、出るわ、出るわ、ほうれい線ネタ。
「ほうれい線の消し方」「ほうれい線体操」「ほうれい線がうすくなるメイク」などなど。

その中で、エステティシャンのブログ「自宅で出来るほうれい線ケア」を発見しました。
「エステサロンにいらっしゃ～い」ではなく、自宅ケアを教えてくれるという記事の切り口もうれしくて、熟読。

ほうれい線の原因は生活習慣の中にもある

ほうれい線が出来る原因として、加齢や乾燥に加えて喫煙やストレスは想定内。しかし、それ以外にもいくつも要因があると知ってびっくり！

原因その１：頬づえをつく

なにげなくやってしまう日常生活の癖としては頬づえ。
顔の脂肪に強い圧力を与えてしまいシワの原因に！

原因その２：よく噛まないで食べる

同様に歯で食べ物を噛むときも、片側ばかりで噛んでしまうと重心が偏ってしまいＮＧです。
肌も歯もお腹の中も、トラブルを突き詰めていくとつながっているんですね。

原因その３：パソコン・スマホで目を疲れさせる

頬の筋肉の衰えは、加齢や乾燥だけでなく、目の疲れも大きな原因となります。
目の疲れや肩こりから老廃物が蓄積し、血流が滞り、顔色が悪くなったり、むくみが気になるようになるのです。

原因その４：感動のない生活で無表情に過ごす

頬の筋肉が衰え始め「たるみ」が生じ、現れるのがほうれい線。
無表情でも頬の筋肉は衰えてしまいます。イキイキとした目に豊かな表情でいられる自分をキープしたいもの。
友達と楽しいおしゃべりをしたり、映画を見て泣いたり、生活の中に感動できる時間を作りたいですね。

引用元：自宅で出来るほうれい線ケア

幅広い年齢の女性の肌を日々ケアしているんだろうなと想像できる、セラピストの言葉は説得力満点。

頬杖ついたり、よく噛まずに食べたり、無感動な日常、無表情スマホも要因とは！！日常のなにげない行動が、細いシワを深いミゾに進化させてしまうんだ・・・・検索してよかったとつくづく。

自宅で出来るほうれい線対策なら気軽にトライできる「つぼ押し」

自宅で出来るセルフケアとして、「ツボ押し」が紹介されていたので、これなら出来そうと、朝に夜にトライ中。

１．巨りょう（こりょう）

黒目から真っすぐ下におろした線と、小鼻の下から頬へ横に移動した線が交わる部分にあります。骨がちょうど当たるので、押し上げるようなイメージでグイっと。
美肌効果とリフトアップに効くといわれています。

２．地倉（ちそう）

口角から1㎝弱外側の部分。口角を上げるように、このツボを刺激するとほうれい線やたるみに効くだけでなく、食欲もおさえることが出来てダイエット効果もあります。
胃の温度を下げるツボともいわれ、食べ過ぎや胃の不調から口内炎や口臭がきつくなったときにも押してあげたいのが地倉です。

３．下関（げかん）

耳のつけ根から頬骨にそって指3本くらい顔の中央よりに移動した部分。骨のくぼみの部分。血流をよくし、むくみやたるみを改善してくれると言われています。歯が痛いときや耳鳴りがするときにも一時的に痛みを和らげてくれます。

引用元：自宅で出来るほうれい線ケア

私のお気に入りのツボ、地倉（ちそう）は口角のすぐ近くにあります。このツボ、ほうれい線対策のみならず、食欲を抑制できるそうで、ダイエット効果も期待できるとのこと。「へぇ～」と豆知識を得る小さな驚きも脱無感動！いい感じです。

ほうれい線予防や対策として、ツボ押しがヒアルロン酸注入に匹敵するのかと聞かれれば、即効性は劣ると思うけど、ツボ押しはリフレッシュにもなるし、なによりうれしい￥０。習慣づけてみたいと思います。