はたらく車に子供も大興奮!長浜市のヤンマーミュージアムへ行こう!
休日の日帰りドライブに今回選んだのは、滋賀県長浜市にある「ヤンマーミュージアム」
メカ好き男子を満足させるために、車にのること2時間ちょい。親切なサポート体制も整っていて、十二分に楽しむことが出来ました。
目次
遊園地にはない乗り物にたくさん乗れる、運転できる!
最新型のトラクターなど農業機械のほかプレジャーボートや建設機械がいろいろ並んでいます。
男の子なら大喜びの働く機械に乗れる!運転できる!体験できる!
小型エンジンの歴史などもしっかり紹介されいて、子供は興味のむくまま反応するまま、ピカピカのマシーンに右往左往してしまいます。
親切なサポート体制もうれしい
各ブースに新設なおじちゃん達(ヤンマーOB?)がいてくれて、丁寧に操作や体験の方法を説明してくれます。
コンパニオンのキレイなお姉さんではないところがミソ。
マニュアル通りの会話ではなく、
「油圧ショベルの予約券とってある?今なら並ばんで出来るから、予約券もらっておいで。」
「こっちから行ったら近いから」
「お~なかなか上出来や」と、じいちゃんと孫の会話のようでいい雰囲気です。
缶バッチが作れるプレス体験コーナーでは、「ほんならお母さんの分も作ったり」とおまけしてもらいました。
(混雑時はきっと一人一つ作成です。あしからず)
ヤンマーテラスでは足湯体験も楽しめる
屋上のテラスには琵琶湖博物館と提携し整備されたビオトーブと足湯があります。
季節を感じることが出来る風景を眺めながらの足湯。パパママはほっこり、息子ははしゃぐ足湯時間。
足湯用のタオルは1階でも販売中(200円)。あらかじめ足湯狙いならタオル持参で。
帰り道は湖岸道路をのんびりドライブ
帰りの時間に余裕があるならびわ湖岸道路をのんびりドライブがおススメ。時代劇の撮影スポットにもなるような湖岸の景色には癒されます。ヤンマーミュージアムから10分たらずで湖岸道路沿いにあるクラブハリエのパン専門店「ジュブリルタン」もあり、駐車場がすいていれば立ち寄るべし。
大阪市内からの交通費とヤンマーミュージアムの入館料
前日までにチケット購入するならヤンマーミュージアム前売り券の公式サイトが利用できます。
大人も子供もそれぞれ100円引きになります。
車で行く場合、高速道路料金は門真から第二京阪道路を利用し、名神高速道路、北陸自動車道をぶっとばし、ETC割引で片道3500円ほど必要です。
電車で行くなら、JR新快速で大阪駅から大人料金は片道1940円。子供は970円。(大阪駅近くの金券ショップで大人切符は入手しましょう)
いずれにしてもけっこうな遠足です・・・
しかしユニバーサルスタジオジャパンの1日入場券が大人7900円、子供が5400円であることを思えば、長蛇の列に並ぶことなく非日常のワクワクを楽しむことが出来ます。
ヤンマーの創業者山岡孫吉氏のふるさとが滋賀県長浜市であり、「ヤンマー」の社名の由来が、豊作の田んぼに飛んでいるトンボの王様オニヤンマであることからついたことなど知らなくても、一度は家族の遠足に訪れてみてはいかがでしょうか。
毎日いただくごはんと切り離すことのできない農業機械に興味を抱くこと、近くの道路を整備してくれたり、工事現場で活躍する建機にふれること、ちびっこたちが何か新しい発見ができる関西の体験型ミュージアムだと思います!
ヤンマーミュージアム
滋賀県長浜市三和町6-50
【休館日】 月曜日(公式サイトにてご確認ください)
【開館時間】10:00~18:00(入館受付は17:00)
【駐車場】 乗用車36台
大阪市天王寺区でフラワーアレンジメント教室をやりながら、ぼちぼちではライターをやってます。
忙しすぎる毎日を過ごしている大人の皆さんがついつい読みたくなる記事作りを目指しています。
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