京都鉄道博物館へ行こう
4月29日にオープンした、京都鉄道博物館。
鉄道オタクならずとも、大人は懐かしく、子供には新鮮な京都の新名所へ行ってきました。
ママも息子キッカケで予想以上にコーフンしてしまう鉄道博物館を紹介します。
国内最大規模の鉄道博物館
JR東日本の鉄道博物館、JR東海のリニア鉄道館。3番目となったJR西日本は、京都の梅小路蒸気機関車館と大阪弁天町にあった交通科学館が合体し、パワーアップして、京都・梅小路に満を持してのオープンとなりました。
展示面積は国内最大規模の約3万㎡!
ザ・新幹線の0系から、かっこいい500系新幹線、憧れだったトワイライトエクスプレス、D51にC62などの蒸気機関車に扇型車庫と転車台。鉄道の歴史から、安全・技術・文化の継承を感じ取ることができる構成になっています。
女の子だったママは、電車をまじまじ眺めたこともなく、
パンタグラフの形を気にしたこともなく・・・間近に見てみると案外圧倒されて
案外カッコいい。昔のレトロな電車の車内も、カッコいい500系のシートに座るのも
非日常で気分転換できます。
小さな子供連れファミリーにもやさしい博物館
鉄道博物館といのは鉄オタと呼ばれる人だけが行く場所ではありません。
ベビーカーの貸し出しや、ベビーカー置き場があるだけでなく、
授乳室にはミルク用のお湯ポットまであります。
キッズパークでは、小さな子供も安全に遊べて満足。
HOゲージがジオラマの中を走る姿を見る、子供の目の必死なこと。
それを眺めるママも穏やかに楽しむことができます。
パパママ泣かせのミュージアムショップでは、限定グッズやお土産がたくさん。
オープン初日は入場制限がかかるほどの盛況ぶりのおかげで散財せずにすみました。
見る、触る、体験する。身近な鉄道のことを家族で楽しく学んでみよう
子供にとっては、ど~んと大きな新幹線が並んでいるだけでも圧巻。
パンタグラフを間近に見たり、触ったり、とっても刺激的な体験になるはず。
親になってから行ってみると、鉄道の歴史や先人たちの苦労にしみじみと
感動したり、子供のころを思い出したり、時間旅行が楽しめます。
京都駅から散歩しながら梅小路へ。季節の緑を楽しみながら線路沿いをプラプラ歩くのも悪くないですよ。
京都鉄道博物館
京都府京都市下京区歓喜町
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/
【休館日】水曜日と年末年始(12/30~1/1)
【開館時間】10:00~17:30(最終入館は17:00)
【入館料金】一般 ¥1,200 、中学生・小学生 ¥500 、幼児(3歳以上)¥200
大阪市天王寺区でフラワーアレンジメント教室をやりながら、ぼちぼちではライターをやってます。
忙しすぎる毎日を過ごしている大人の皆さんがついつい読みたくなる記事作りを目指しています。
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