こんにちは、高級中華料理って憧れですよね。北京ダックやぷりぷりの伊勢海老！美肌に良いものがいっぱいです。今回は、大阪・難波の五つ星ホテル、スイスホテル南海大阪にて、一夜限りの二胡のライブパフォーマンスディナーが開催されるということで行ってきました〜！

人気の中国料理「エンプレスルーム」

ランチの飲茶オーダーバイキングや、日本の伝統工芸鍋と中国料理を掛け合わせたアーティサンシリーズなど、数々の受賞歴を誇るシェフが織りなす、伝統にモダンなエッセンスを加えた広東料理が味わえる高級レストランです。

お祝い事やビジネスの会席などで利用できる4つのプライベートルームもあります。

以前にも取材させていただいたのですが、こちらのエンプレスルームのランチはとても人気で、開店前にはたくさんの人がお店の前で立ち並ぶほど。

どんなお料理が出てくるのか、とても楽しみです

イベントがスタートしました。参加されたお客様とみんなで乾杯です。

二胡奏者、張連生先生の音色にうっとり

中国ヴァイオリンディナーの二胡奏者、張連生さん！

中国北京市出身で、数々の賞を受賞し、ヨーロッパやアジアでの公演も多数だそうです。
大阪天満にて二胡教室をされているそうですよ。

美しいニ胡の音色にうっとり。生演奏を間近に聞きながら、最高の中国料理をいただけるなんて、至福の時間です。

紹興酒の飲み比べ

シャンパンで乾杯をした後は、「紹興酒の飲み比べ」を頂きました。

左から、「古越龍山10年」
中国国内外で数々の受賞歴を誇り、国賓接待酒に指定された中国を代表する紹興酒です。10年熟成の気品ある味わいと芳醇な香り！

中央、「古越龍山5年」
良質のもち米と、名水鑒湖の水を用いて、磨き抜かれた伝統の技と5年の歳月が育てた紹興酒です。味わい深くて品のある優しいお味です。

右は、「澄龍8年」
古越龍山8年原酒の上澄みのみを使用した贅沢な紹興酒です。上品で奥深く、まろやかな味わいです。

エンプレスルーム特製前菜盛り合わせ

中華ソースで頂く鯛のお刺身は、サラダみたいでとっても美味しかったです。
中央には渡り蟹のパン粉揚げ、左手にホタテの貝柱や、トマトのコンポートなど
どれも手の込んだ一品ばかり！

贅沢なキャビア入り北京ダック

前菜に感動していたら、レストラン中央にドドーンと、北京ダックが登場！
黄金色に綺麗に焼かれた北京ダックがパリッとしていて美味しそうです。

取り分けられた北京ダックがお皿に取り分けられ、キャビアと金粉があしらわれて、とても贅沢！パリパリの皮にキャビアの塩味とで最高です！

見応えありの活け海老の中国酒漬け

北京ダックに舌鼓を打っていると、またまたレストラン中央では、活海老がたくさん入ったガラスの瓶が運ばれてきました。

海老の入った瓶に中国酒が注がれました。ピチピチと海老が跳ねています。

お鍋と中国酒が用意され、レストランの明かりが消されると・・・・

ゴォーっと炎が上がる海老の料理ショーで、会場は大盛り上がりです！

出来たての海老料理！プリップリでお酒の風味もあり、とっても美味〜！

山海八種の珍味入り薬膳蒸しスープ

続いて運ばれてきたのは、「燕の巣のスープ」優しくて身体に染み渡ります。
ナマコや鶏など具だくさんです。

アツアツ小籠包

点心師が手掛ける小籠包は、中のスープもとっても美味しい！こぼさないように大事に頂きました。

牛肉フィレ肉の炒め、黒豆ソース

ゴロンと入った牛肉！とっても大きかったのですが、口に入れると柔らかくてびっくり！黒豆ソースに絡んでとっても美味しかったです。

伊勢海老ともち米の蒸龍蒸し、ニンニク風味

またまた贅沢な一品が運ばれてきました。大きな伊勢海老が蒸したもち米の上に乗っています。ニンニクが香ばしい！お箸で身を掴むとプリンっと身が取れます。海老の風味とニンニクの香りでゴージャスな一品です。

エッグタルトとチーズムーンケーキ

美しいデザートが登場！中央には「チーズムーンケーキ」と言って白餡がベースの月餅スタイルのチーズケーキです。私はストロベリーフレイバーを頂きました。エッグタルトも爽やかなお味でとっても美味しかったです。

美しく、壮大な二胡演奏を聞きながらの贅沢な時間に、身も心も大満足！

匠の技を持つシェフの皆様とのお写真まで撮らせて頂きました。この素晴らしい特別の夜のディナーに、シェフの皆様もとても楽しんでいらっしゃって、明るくて楽しい雰囲気に、参加させて頂いた私達も心の底から幸せな一時を過ごさせていただきました。素晴らしいお料理！エンプレスルーム最高です！

アクセス

10F 中国料理「エンプレスルーム」
Address: 542-0076 大阪市中央区難波5-1-60
Phone: +81 6 6646 5129
Fax: +81 6 6648 0331
Email: EmpressRoom.Osaka@swissotel.com
※営業時間等、下のホームページをご参照下さいませ