新世界の喫茶店に入るならミックスジュース発祥の喫茶店千成屋珈琲に行ってみよう

大阪在住の皆さん、新世界に行ったことありますか？
多くの外国人観光客も訪れるようになり、以前のディープスポットイメージを残しつつ、子供と一緒にぶらぶら散歩できる安全・楽しい街に変貌をとげています。

通天閣にのぼって、串カツ食べて、休憩したくなったら、コーヒータイム。
ミックスジュース発祥の喫茶店「千成屋珈琲」でお茶しませんか？

千成屋珈琲はジャンジャン横丁という細い商店街の中にあります。
通天閣から見ると南側にあり、環状線新今宮駅より歩いて数分の場所にあります。

新世界は、明治時代に今でいう万博のようなものが開催されることをきっかけにハイカラな街づくりが始まりました。
千成屋珈琲は昭和23年に創業され、ミックスジュースが誕生したそうです。
子供のころよく飲んだ（飲まされた）ミックスジュースの発祥のお店だと知ると、よりお店の雰囲気に歴史を感じます。

千成屋珈琲のミックスジュースは500円。
ストローがコップの中で立っちゃうくらい、トロっとしていて熟した果物をたっぷりいただけます。
午前9時～11時のモーニングの時間なら、500円でゆで卵とトーストがついてきます。

真っ赤なサクランボがこれまた懐かしいブルーハワイクリームソーダは430円。
コーヒーもまろやかで美味しく、ほっこりできます。

お隣にはテイクアウトもできるコーヒースタンドがオープン。
喫茶店にはつきものの「タバコのにおい」が気になる方はこちらもおすすめ。

新世界は子供にとっては新鮮で、大人の私たちには懐かしいツボがいっぱい。
ぶらぶらと散歩してみてくださいね。

千成屋珈琲

ちゃっぴぃ

大阪市天王寺区でフラワーアレンジメント教室をやりながら、ぼちぼちではライターをやってます。
忙しすぎる毎日を過ごしている大人の皆さんがついつい読みたくなる記事作りを目指しています。

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