日本をはじめアジアのどこでも使える、8日間4GB定額プリペイドSIMを格安で購入してみた
海外へ行く時、現地でWi-Fiルーターを借りたり、現地でSIMを購入することに不安があったりしませんか?
そんな海外に自信のない方へ、あらかじめ日本で海外用SIMを購入して、さらに自分の端末で使えることを確認してから出発する方法をご紹介します。
目次
アジアのどこでも使える、8日間4GB定額プリペイドSIMを購入
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TrueアジアSIMカードの特徴
8日間で4GBの定額データ通信が可能(SIM自体の利用期限は30日)
一枚のSimで通常&Micro & Nano SIMの3種類のサイズに対応
4GBを超過した場合、128bpsでの低速通信では利用可能
もしくはオンラインでチャージすることもできるらしい(未確認)
TrueアジアSIMカードの使い方
自分の端末からSIMカードを取り外し、同じサイズでカット(切り目がついているので簡単にカットできる)し、自分のSIMフリー端末にTrueアジアSIMを挿入する。
TrueアジアSIMカードのAPN設定
APN: internet
ユーザー名: true
パスワード: true
TrueアジアSIMカードの利用可能国
日本、韓国、香港、中国、台湾、シンガポール、インドネシア、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、マカオ、フィリピン、カタール
日本のSIMロック解除端末で動作確認
格安SIMの普及で、普段からSIMフリー端末をお使いの方も多いと多います。
今回は日本のYahoo!mobileで購入したNEXUS 5Xを、SIMロック解除したアンドロイドのスマホ端末を用意しました。
8日間しか使えないので、動作テストを行う場合は、必ず帰国までの日数を計算した上で行いましょう。
日本で使用する場合は、NTT DOCOMOでの通信となりますが、必ずデータローミングを有効にする必要があります。
インドネシアでは、INDOSATOOREDOOという事業者名で通信ができました。
通話はオプション、でもLINE Outがあれば十分だし
大事なことを忘れていましたが、このSIMでは携帯電話としての通話ができません。オプションを申し込めば通話もできるようですが、受信する電話番号がいつもの自分のものとは違うためあまり意味がないかも。発信だけならLINE Outというサービスが便利です。私も今回の滞在中に急に日本へ電話しなかればいけない用事があって、このLINE Outを使いましたが、とてもクリアな通話でしかも無料。とても助かりました。これはまた別の機会にご紹介したいと思います。
以上、日本をはじめ、アジアのどこでも使える、8日間4GB定額プリペイドSIMのご紹介でした。
大阪でカメラマンとWEB制作を生業とする二児の父。
今、興味あるのは写真、自転車、旅行、ハイキング、キャンプ、焚き火…
5年前に大阪ローカルメディアぼちぼちを立ち上げ、フリーランス歴20年、株式会社アイワークス代表、職業はWebクリエイター、プロカメラマンで、WordPress書籍出版、セミナー勉強会主宰多数
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