子どものためのプログラミングクラブ「CoderDojo堺」に参加してきました
Eテレ「Why!?プログラミング」で、子どもたちにも人気のプログラミングですが、我が子にもプログラミングを学ばせたい、経験としてやらせてみたい。という親御さんにおすすめなのが、この「CoderDojo」です。「CoderDojo」は関西でも週末には各地で開催されているボランティア活動のイベントです。パソコンだけ持って行けばあとはメンターの方が丁寧に教えてくれるので、親は特に専門的な知識がなくても大丈夫です。
目次
子どもたちにプログラミングやコーディングのサポートをするCoderDojo堺
今回、子供と一緒におじゃましたのは、日本全国に80以上あるCoderDojoの中でも、大阪南部に位置しており、泉北ニュータウンの新たなまちの形成につなげる「泉北ニュータウンまちびらき50周年事業」でも、一般公募で採択された事業です。
CoderDojo 堺公式サイト
https://coderdojo-sakai.github.io/
プログラミングソフト、Scratch (スクラッチ)を使ってみよう
この日は初参加ということもあって、Scratch (スクラッチ)を教えてもらうことになりました。Scratch とは初心者や子どもでも、難しいプログラミング言語を覚えることなく、ゲームなど作品が作れるようになるプログラミング言語学習環境です。この日は初参加の子供達が集まって、一緒に作業を進めました。およそ2時間ぐらいでそれぞれの作品ができあがり、希望者は前でみんなに発表することができます。
プログラミング的思考力が身につく、プログラミングロボットOzobot(オゾボット)
今回のCoderDojoでは、同日開催のイベントとして、パソコンを使わなくてできるプログラミングロボットOzobot(オゾボット)の体験イベントが行われていたので、そちらも参加してきました。紙の上に描かれた線の色を認識して、線上を辿って動く小さなロボットで、子供でも簡単に動かしながら、プログラミング的思考力を身につけることができます。
Ozobot(オゾボット)公式サイト
https://ozobot.jp/
子どものためのプログラミング道場、CoderDojoとは?
CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にした「プログラミングクラブ」です。
2011年にアイルランドで始まり、子どもたちにプログラミングを学ぶ場を提供するボランティア主導の世界的な非営利活動として、現在、世界69カ国で1,200以上、日本でも全国に80以上の道場があります。
CoderDojo公式サイト(英語)
https://coderdojo.com/
CoderDojo Japan公式サイト
https://coderdojo.jp/
CoderDojoに参加してみたい
もし興味があって、参加してみたいと思われたら、一度近くの道場を探して、参加してみることをおすすめします。
最低限必要なものはノートパソコンとマウスぐらいです。インターネットに繋いでブラウザでスクラッチを操作するのが一般的ですが、会場で万が一インターネットに繋がらない場合に備えて、オフラインでも使えるソフトウェアをあらかじめダウンロードしておくといいでしょう。
関西で開催されているCoderDojoカレンダー
大阪でカメラマンとWEB制作を生業とする二児の父。
今、興味あるのは写真、自転車、旅行、ハイキング、キャンプ、焚き火…
5年前に大阪ローカルメディアぼちぼちを立ち上げ、フリーランス歴20年、株式会社アイワークス代表、職業はWebクリエイター、プロカメラマンで、WordPress書籍出版、セミナー勉強会主宰多数
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