りんくうプレミアムアウトレットに行く前に、泉佐野の青空市場でお魚見学

更新：2017年03月01日カテゴリー：お出かけスポットタグ：ドライブ, ランチ, 子供向け

週末はどこに遊びに行こう？
春休みイベントは何にしようか？
ママやパパは気分転換のショッピングに行きたいけれど、子供たちは納得してくれない。「暇～」「暇～！」を連発するばかり。
家族の休日をもてあましていませんか？
アウトレットにショッピングに行く前に、切り身じゃない新鮮な魚が並ぶ、漁港近くの市場に立ち寄って、都会っ子のお魚見学に行ってみませんか？
お昼ごはんもボリューム満点の海鮮丼や天丼を食べることが出来る、大阪府泉佐野市にある青空市場を紹介します。

1 大阪市内から30分！泉佐野漁協青空市場へのアクセス
2 スーパーとは違う青空市場の雰囲気は都会っ子には新鮮
3 ランチはボリューム満点の海鮮丼
4 泉佐野漁協青空市場

大阪市内から30分！泉佐野漁協青空市場へのアクセス

泉佐野漁協の青空市場は昭和30年から続いていて、現在は30ほどのお店が軒をならべています。
「昼あみ」とよばれる午後2時からの競りのあとに、各店舗に新鮮な魚がズラリと並ぶので、早朝買い出しに行かなくても大丈夫です。

アクセスも良く、大阪市内から車でりんくうプレミアムアウトレットへ行くのと同じように、阪神高速湾岸線に乗り、泉佐野北ICで高速道路をおり、「佐野漁港前交差点」を右折。
看板の指示にそって、進んでいくと無料駐車場があります。

駐車場前にはキレイな公衆トイレもあります。
ランチタイム前後の休日の市場は、落ち着いていてゆったりしています。
お買い物をしなくても、駐車場代無料なので立ち寄りやすいですよ。

スーパーとは違う青空市場の雰囲気は都会っ子には新鮮

「これがブリ？デカっ！」
「うわっ！このエビ動く！」
都会っ子の悲しい性で、切り身じゃない魚にびっくり。
お店の人に話しかけられてさらにびっくり。なにもかも新鮮です。

お魚見学のつもりで、連れてきたものの、安くて新鮮な魚にママも心を動かされます。
お店の人に、保存方法や簡単な調理方法を聞いて、思わずお買い上げ。
我が家では、車にクーラーボックスを積んでいきます。
鍋用、煮付け用など用途にあわせて、切り身にしてくれて、氷も用意してくれるので、すぐに家に帰らなくても安心です。
いきおい、色々買いたくなるけれど、家族の人数と自分が料理好きだったかどうか胸に手をあてて、確認することをお忘れなく。

魚屋さんだけでなく、堺包丁のお店や八百屋さん、花屋さんなど通りの両サイドに色々なお店が並んでいます。

ランチはボリューム満点の海鮮丼

1階は市場で、2階は食堂になっています。
泉佐野の漁港ならではの「アナゴの天ぷら」から、海鮮丼に魚の煮付け定食などメニューも豊富。
天ぷら系は、とにかくボリューム満点です。
海老の天ぷらが2尾ものっているのに天丼が950円！
その他のメニューも1000円前後で食べることができます。
お味噌汁やお漬物に熱いこだわりは感じませんが(苦笑）、メインのボリュームと味に満足できるはずです。

季節が良いときは、駐車場横のスペースでバーベキューも楽しむことが出来ます。

お腹もいっぱいになって、刺激的な空気も味わって、あとはりんくうプレミアムアウトレットのレゴショップでひと遊び。
ママとパパは子供のご機嫌をみながら、アウトレットショッピングで気分転換。
家に帰れば、新鮮なお魚で美味しいごはん。
お買い物だけじゃなくて、ちょっとイベント付きのドライブになりますよ。
お天気なのに、行くところがない～と持て余す休日におススメです。