女子旅・お泊まり女子会をするならここしかない!京都一棟貸し宿「京の温所(おんどころ) 竹屋町」に潜入してきました♪
こんにちは!京都大好きなayaです(^^)
今回は、新しくオープンしたという情報を聞きつけて、「京の温所(おんどころ) 竹屋町」さんへ伺ってきました♪
「京の温所」とは?
最近は、コロナの影響で一棟貸しのお宿が増えてきている印象を受けます。
京の温所さんも、そのひとつ。
こちらは、あの有名な株式会社ワコールさんがプロデュースしているお宿で、今回9月4日にオープンした「京の温所 竹屋町」は、8棟目だそう。
維持や相続の関係で取り壊されることが多い京町家をオーナーさんからお借りし、内装をフルリノベーション!
10年~15年ほど宿泊施設として運営したあと、住居として使っていただける状態でオーナーさんにお返しするそうです。
そうすることでこの古き良き京都の歴史や文化を守っていくことに、力を注いでいらっしゃいます。
「京の温所 竹屋町」の元になった建物は、明治時代に建てられた築130年以上の大きな京町家です。
内装には、京町家らしさがオシャレに改装されて残っていました!
また、京の温所としても初のベーカリー&カフェを併設したお宿なんです♪
ここは激推しポイントなので、今から詳しく書いていこうと思います(^^)
フルリノベーションの内装はこだわり満載!アートと癒しの空間☆
玄関を入ってすぐのソファ、本棚、奥には寝室も
玄関から入って真正面には、中庭が見えるソファがあります。
ちゃんと縁側もあるので、春や秋などの過ごしやすい気候のときは、縁側に座ってお庭を眺めながら飲み物を飲みつつまったりすることも(^^)
そしてそのソファのすぐ隣には、こんなに可愛い本棚がありました♪
伝統工芸やパンについての本がずらりと並び、どれも自由に読めるようになっています。
販売はしていないそうなのですが、普通の活字書籍だけではなく写真集などもあって、とても興味をそそられました!
ソファの奥には寝室があり、ふかふかのベッドが二台!
先程の本棚からも近いので、本を持ってきて読みながら寝落ち……なんて、たまらなく幸せなこともできてしまいます♪
寝室からも中庭が見えるので、夜は星空を見ながら、朝はめいっぱいの朝日を浴びながら、自然のままにのんびり過ごすこともできそうです。
3ヶ月ごとに変わる、泊まれるギャラリー
2階の和室には、こんな展示がありました。
京都を拠点に活躍する作家、川上幸子さんの作品だそう。
上の寝室の写真にも少し写っていますが、京の温所 竹屋町さんには、こんな展示がたくさん設置されています(^^)
展示されるアーティストは3ヶ月ごとに変わり、QRコードを読み取ればその場で購入もできるようです♪
美術館で見るアートって自分の日常と紐づけて考えることが難しい気がするんですが、こんな感じで、自分の家のような空間にあるアートだと、芸術をすごく身近に感じられるように思います。
京都にゆかりのある作家さんの作品が飾られ、随時変わっていくので、何度泊まりに来ても飽きないですね!
キッチンは、食器や家電にもこだわりあり!
2階にあるキッチンは、日の光がまっすぐ入ってくる明るい空間でした。
家電はBALMUDAのものが多くあり、トースターなども完備!
隣のベーカリーで購入したパンをトースターで温めて食べることもできちゃいます♪
2階のダイニングは床暖完備なので、冬の寒い時期や冷え性の人にもありがたい造りに!
美味しいものを食べながら、ストレスなくゆっくりできるんです!
バスルームは超豪華!アメニティはTHREE
中庭を挟んだ寝室の向かい側がバスルームになっています。
このバスタブは、なんとヒノキ!!!
しかもだいぶ大きくて深い造りなので、ふたりで入っても余裕で肩まで浸かれるんです♪
お風呂の横にはトイレと洗面台があるのですが、このアメニティがTHREEなんですよ……!
高級コスメブランドで知られるTHREEのシャンプーやボディソープを使う機会なんて滅多にないですし、使ってみて気に入ればTHREEのショップで購入することも可能。
めちゃくちゃありがたくないですか……!!!
脱衣所にはサーキュレーターも置かれていて、担当者さんの細やかな気遣いを感じることができました。
宿泊するのがますます楽しみになりますね♪
ベーカリー&カフェ「本日の」併設!!!
「株式会社 日と々と」の新ブランドであるベーカリー&カフェ
京都の嵐山や大阪の南森町にもある超人気ベーカリー&カフェ「パンとエスプレッソと」。
この系列、そして新ブランドとして、ベーカリー&カフェ「本日の」が、京の温所 竹屋町に併設されてオープンしました!
オープン前の段階から、近所の方が「買えますか?」と訪ねて来られるほど話題になっていました。
京都は、パンの消費量が全国でも上位の都道府県です。そんなパン好きの京都に受け入れられる、素敵なお店になりそうですね♪
オシャレなパンとあたたかい店内
ガラス張りの店内を覗くと、目の前にはおいしそうなパンがズラリ。
パン生地はもちもちしていて、中身がぎゅっと詰まっているのにふわふわした食感でした。不思議な感じです。
エスプレッソの原液も販売されていたので、パンといっしょにぜひ買って帰りたくなりますね☆
天井が高く明るい店内は、カウンター席に加え、奥に和室もありました!
カウンター席のイスは、店長さんが直々に選んだそう。
ハイチェアですが座面が広いので、安定してくつろげるイスです(^^)
上のほうには格子も見えますし、京町家ならではの雰囲気が残ってますね。
「京の温所 竹屋町」宿泊者限定!「本日の morningプレート」☆
京の温所 竹屋町に宿泊された方(朝食付プランをお申し込みされた方)は、もちろん「本日の」で朝ご飯を食べることができます。
それがこちらの、「本日の morningプレート」!
「本日の」のパンに、野菜を使ったサラダ、自家製のハム、スクランブルエッグにはチーズとレモンがトッピングされています。
見た目も可愛く、京都も感じられるプレートなんです♪
サラダに乗っているお花は食べられるものだそうで、こちらは「本日の」さんが農家さんへ直接お願いをして仕入れているものだそう。
こんなところにもこだわりが見える豪華な食事が堪能できます(^^)
しかも!「本日の」さんの営業は毎朝9:00からなのですが、宿泊者のためだけに7:30からmorningプレートを提供してくれるらしいんです!
つまり、宿泊者は「本日の」さんを貸し切りで利用できてしまうということ……!!!
あまりにも贅沢すぎる朝ですね……朝から最高に幸せになれそうです……♪
グランドメニューや日替わりもあり、カフェとしても利用OK
「本日の」さんは、宿泊されている方はもちろん、ベーカリーとして、カフェとして、外部の方にもご来店いただけるようになっています。
そんな「本日の」さんの、グランドメニューはこちら!
モーニングメニューは、こちらになります!
パンをメインとしたメニューとなっており、月ごとに具材が変わるそうなので、何度行っても飽きないものになっています。
デザートメニューはこちら!
特にこの、ほうじ茶のアフォガードに使われているほうじ茶は、八十八良葉舎さんに特別に作ってもらったものだそうで、ここでしか食べられないほうじ茶なんです♪
ほうじ茶大好きな私としては、もう絶対に食べないといけない気持ちになりました(笑)
あと気になったのは、「みかんジュース」。
こちら、「オレンジジュース」ではなく「みかんジュース」なのがポイント!
「本日の」奥にある和室で少しだけ試飲させていただきましたが、オレンジジュースにある独特の苦みがなく、糖度高めの甘酸っぱさが虜になる味でした!
お子さんでもゴクゴク飲めそうなので、「本日の」にご来店された際はぜひ楽しんでみてください♪
「京の温所 竹屋町」へのアクセスは?
●京都市営地下鉄「丸太町」駅から徒歩6分
所在地:京都市中京区竹屋町通西洞院東入指物屋町371番地
京の温所 サイト:https://www.kyo-ondokoro.kyoto/
本日の サイト:https://bread-espresso.jp/index.html
※受付フロントは株式会社ワコールの新京都ビルにて
京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル 1F(10:00~17:00)
お問い合わせ先:0120-307-056(ワコールお客様センター)
9:30〜17:00(土・日・年末年始・祝日のぞく)
いかがでしたでしょうか?
個人的に、ここでお泊まり女子会とかしたら楽しくて仕方ないんだろうなあ、という気持ちになったので、ぜひ京都へ旅行されることがありましたら、京の温所へ泊ってみてください♪
SNSディレクターとして働きつつ、おもしろそう!たのしそう!おいしそう!なものに興味津々。音楽、舞台、漫画などのエンタメが大好き。食べることも大好きで、甘いものに目がない(特にチーズケーキ!!!)。ライター業に興味はあるが、語彙力がないのでもっとスキルアップできる方法を模索中。
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